トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

南知多コスモス街道

2023年10月31日 | データ
■2023.10.31 トドクロちゃんの送迎に2時間程時間が開く。
その時間を利用して少し足を伸ばしコスモスを見に行く。

朝からの見学者は私のみ。
コスモスの種類はセンセーションミックス、広さは約2ha。







桜も少し咲いている。







鉄塔に人が・・・・配線工事?
例年は治部坂へ向かうが今年は近場で。
明日からは鎖骨骨折の折に入れた金属を取る抜釘手術で入院。
しばらくおとなしくしないと。
でも数日ですけど。


秋の南木曽岳

2023年10月29日 | データ
紅葉目的の登山も標高を徐々にさげ次は1,500m前後の山がターゲット。
選んだのが南木曽岳(1,677m)。
今回で4度目だが秋の時期は初めて。

夫婦で山登りを本格的に初めて最初に登った山でもある。

■2023.10.26 5:05自宅発。
8:15 蘭の登山口着。先行者の車は2台。
準備をし出発。(写真は下山時)
散策路から林道に出て暫くゆくと左側に登山口が現れる。
建設中の堰堤を左に見ながら迂回路を行く。
木の橋を渡れば本格的に登山道になる。
喉ノ滝や金時の岩屋などを見ながら進むとすぐ分岐に出る。
上りは左側。(南木曽岳は周回コースで一方通行)
ジグザグに標高を上げると、高野槇の巨木の森。
森を抜けると岩場になるが今回は迂回路を行く。
ここからは眺望ある。
南木曽岳は木の橋・梯子・階段がたくさん出てくる。
さすが南木曽営林署(登山道の整備)
南アルプスが見える。

拡大。

傾斜がなくなるとそろそろ頂上。
その前に肩の高さの笹原が広がる。
露で濡れるがひんやりして気持ちいい。

樹林帯の中の南木曽岳山頂。
山頂付近の展望台へ。
御嶽山に笠雲が掛かっている。
恵那山も見える。

赤い屋根の避難小屋が見えると山頂台地の開けた場所に。
南木曽岳の山頂部は山頂と摩利支天を除き笹原に覆われている。
この山の魅力はここからの景色です。

中央アルプスの展望台。

少し雲がある。
山頂部東の展望台はベンチがある。
ここの岩の上から眺望を楽しむ。
展望標識に書かれている山はほぼ見ることができた。

今日の山食は自分で作ったサンドイッチ、カップ麺、コーヒなど。

中央アルプス北部。
千畳敷から空木への縦走路はお気に入りです。

仙涯嶺、越百山にも久しぶりに縦走したいが摺鉢窪避難小屋が使用禁止となっているので・・・
南部の安平路山・摺古木山。ここの縦走は藪漕ぎが辛そうで行けていない。

北アルプスも見えます。

何と大天井や常念まで見える。

約1時間まったりして下山。
じゃあまたね「中央アルプス」
摩利支天の展望台。
恵那山や富士見台が良く見える。

紅葉の主役はドウダンツツジとマルバノキでカエデの仲間は少ない。
マルバノキ(マンサクの一種)の紅葉が可愛い。

コウヤマキなどの高木の下で色づいています。
下山道の方が紅葉が多い。

ドウダンの色づき。

下山道は激下りで木の階段・梯子の連続、ここでの怪我が多いのがこの山。
慎重に!慎重にと自分に言い聞かせる。

ダブルストックでバランスを取りながら木の階段を嫌というほど降りると、分岐が近くなる。
下では朴葉の葉がサラサラ落ちてくる。
登山口近くの堰堤は
表面に木材が貼ってある。
景観対応かな・・・・?

13:00 下山

■登山データ
合計時間:4時間43分(含む休憩57分)
距離:5.6km
のぼり/くだり:781/780 m

帰りも阿智村経由で平谷の温泉へ。
さっぱりして帰路につく。


焼き物は生き続ける。

2023年10月21日 | データ
古い焼き物も町並みの一部として生き続けています。


曲がり土管。


子供の頃からの変わらない風景がここにある。






赤茶けた色がわが町の色。


花が焼き物を飾る。


アリスの谷村新司が旅立った。
我が青春を支えた曲が多かった。
ご冥福を祈ります。

財津一郎さんも旅立った。
ご冥福を

大川入山に羊・・・

2023年10月14日 | データ
■2023.10.13 先日の唐松岳(2,695.9m)、焼岳(2,455m)より標高を500m下げた大川入山(1,908m)が今回の紅葉登山ターゲット。

よく登る山ですがちょっと調べて見ました。

大川入山 (Wikipedia)
中央アルプスの最南端に位置する山。山頂部は矢作川流域で唯一亜高山帯に属している。山頂部の南側と西側は原生林が伐採され、その後生育したクマザサに覆われた笹原で、コメツガとトウヒなどが分布する亜高山帯針葉樹林。

このクマザサに覆われた笹原が特徴の山です。

5:40自宅発
7:50登山口駐車場
8:00登山開始。
木の根だらけの急登り細い尾根道を一気に400m登るとそこは横岳。
紅葉には少し早い時期に訪れたせいかここまでの色づきはない。
ここからはほぼ水平な登山道が2.5km続く。
低木の尾根道は日当たりがよくリンドウが4株ほど咲いていた。
上りは蕾で下山時は開いていた。登山道にさいているので葉っぱが踏まれていた。
紅葉が進んでいるのはツツジ系。
高木帯(カラマツなど)は日差しが届かず一部のイロハカエデが色づくのみ。
東側の開けた場所は日当たりがよく色づきが良かった。
ここから300mの急登が始まる。
徐々に笹原が広がりお日様の直撃。
上着を脱ぎ長袖一枚で登る。
南と西の斜面がクマザサに覆われその所々に
赤い羊(ドウダンツツジの赤い紅葉)の群れ。
この羊たち、紅葉で赤くなり、霧氷で白くなる。
11時前に山頂。
ここの山頂は北の一部が見通せないが見晴らしの良い所です。

今日もおにぎりとカップ麺ですが、サーモスのお湯ではなくバーナーでお湯を沸かします。やっぱりカップ麺の麺がしっかり柔らかく美味しくなります。
飲み物は「うす茶糖」と「つぶらなかぼす」。

まずは北側の登山道を少し行き恵那山(右上)を見ます。
大川入山の西のクマザサが綺麗です(左上)。
山頂から北東方向にみえる中央アルプスは上部に雲が掛かっています。
見えるのは一番左の麦草岳のみ。

八ヶ岳や南アルプスはバッチリ見えます。
愛知県の北部もよく見えます。茶臼山しかわからない。
残念な中央アルプス。
笹原の綺麗なお隣の尾根
恵那山です。
大川入山は中央アルプス最南部の山なんです。
一時間程まったりした後下山開始。
東斜面のカラマツの紅葉。(7-8割の紅葉)

雲で日差しが遮られた。
こんな山奥まで原生林を伐採したとは。その後にクマザサが茂る。
たまに雲間から光が届く。
山頂の紅葉は今が盛です。
治部坂峠を挟んで反対側は冬にお世話になる治部坂高原スキー場。

笹原の中を進む登山道は良いですね。
左、カラマツの紅葉。右ドウダンツツジの紅葉。
お日様が指すとクマザサは銀色に輝きます。
愛知県北部の山々。ピークがはっきりしない。
樹林帯はまが緑。

尾根道の日当たりが良いところでは色づき初めている。
横岳からは日の当たる葉が一部色づき。
登山口のもみじは赤らんでいいる。

帰路は近くの信州平谷温泉「ひまわりの湯」で温泉に入りリフレッシュ。
売店で新蕎麦やお土産品を買い込み帰路につく。

2,000m級の紅葉を何処にするか迷いましたが、無料温泉チケットもあり行きなれたここに決めた。
山頂の紅葉ピークに合わせたので例年より少し早目となりました。
山の紅葉も夕焼けと同じで一期一会ですね。



■コース
合計時間 5:41=4:39+1:02(休憩)
距離 10.6km
累積標高差 996m



夕焼け小焼け

2023年10月13日 | データ
夕方一時間のウォーキング&ロードで撮りためた夕焼け小焼けをアップします。

夕焼け小焼け
太陽が沈むときに空が真っ赤に染まる現象が、よく知られる「夕焼け」です。 対する「小焼け」は、沈んだ太陽に照らされた空がもう一度赤くなることをいいます。

わが街からは伊勢湾越しの鈴鹿山脈に沈む夕焼けが見れます。
一期一会の夕焼けです。












セントレアへ着陸する飛行機がドンピシャ太陽の影に。
300mm程度の望遠ではこれが限界です。

海苔のそだと漁船。











名古屋港は日本最大の貿易港、大きな船舶が多く行き交います。

ピークは鎌ヶ岳。

小焼け。
山の夕焼けも一期一会でしょうね。