トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

Newラケット買ったが・・・

2015年12月29日 | テニス
■現在のラケットに不満は無いが少し筋力アップできた様なので少しアクティブにテニスをしようとラケットを検討する。

そこで現在使用しているラケットのスペックを調べてみる。
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ラケット:マイクロジェル エクストリーム プロ(Teflon)
フェイス:100inch2
フレーム:24.0-26.0-23.0mm
ウエイト:315g
バランス:310mm(トップライト)
パターン:16×19
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このラケットは基本性能からトップスピンヤーが使うラケットであるが私の様なオールドスタイルのボールを運ぶプレーヤーでも使うことができる。

そこで自分の希望するスペックは
1)重量のあるトップライト(300-315)
2)少しパワーアシスト(インパクト部24mm-26mm)
3)球持ちの良いラケット(しなるラケット)

で試打をせずにスペックだけで決めたラケットがこれだ
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ラケット:YONEX EZONE Ai 98
フェイス:98inch2
フレーム:23.0-24.0-19.0mm
ウエイト:310g
バランス:310mm(トップライト)
パターン:16×19
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比べるとこのようにスロート部が薄い(19.0mm)・・球持ちが長い

※早々打ってみたインプレッションは
・振りぬきは良くラケットのしなりも有る。(空気抵抗が少ない。スロート部が細い)
・オフセンターはミスショットになる。
・ラケットパワーはそれなりにある。

※各プレーでは
・サーブ:◎(スピード、回転、コース、安定性共に良好)
・フォア:○(まだスイートスポットがあって無いが・・なんとかなりそうだ)
・バック:×(両手打ちは全くコートに入らずスイング自体を調整する必要有り。片手ドライブも×。スライスのみ○)
・ボレー:△(コントロールできないしオフセンターはネットを越さない)
・その他
・走らされてギリギリ届くボールが返球できる◎(ラケットのしなり)
・サーブ&ボレーでネットダッシュ時に前衛の頭を抜かれたロブのバックハイボレー◎(ラケットのしなり)

※現時点の感想
メーカーの言う「一般的な円形ラケットに比べ7%広いスウィートエリア」は全く感じられない。現在使用しているラケットの方が広い。
トランスウェイトシステム(全体の重量を変えずに、トップ部に重量を集中させた新設計)は面安定性の低下をもたらしている。
逆に言えばトランスウェイトシステムがアイソメトリックのスイートエリアを無駄にしている感じだ。
YONEXさんチョットこねくり過ぎですねこのラケット。

ラケットを変えるとプレー変わりますので1-2ヶ月使って馴染めるかにかかっている。


コートでの一コマ。

マイクロジェル エクストリーム プロのバンパーも交換予定です。



おまけ

自宅の紅葉①

自宅の紅葉②

庭で写真を撮っているとベランダから「ポン助」が覗いている。

先日借りてきた本は何と「南総里見八犬伝」
意外と面白い。

甚目寺観音と漆部神社・萱津神社

2015年12月29日 | データ
11月下旬に甚目寺観音の界隈を訪れた。

ここも興味のある古のお寺で、甚目寺誌略には以下のように記されている。

仏教が伝来した宣化3年(西暦538年)よりわずか60年後の推古5年(西暦597年)のこと、伊勢甚目村(いせはだめむら)の漁夫、龍麿という人が、江上庄の入り江(現在の甚目寺の東南約200m.あたり)で魚をとっていました。その網に黄金の聖観音像がかかり、歓喜した彼は入り江の北にお堂を建て、像を納めました。これが甚目寺の始まりと言われています。法隆寺や四天王寺に次ぐ我国有数の古刹です。
聖観音像は、釈尊の授記を受けて作られたもので、百済を経て日本へ渡り、敏立14年(西暦585年)に海中に投じられた三尊仏の内の一尊と言われています。他の二尊もそれぞれ拾われ、阿弥陀仏は信州の善光寺に、勢至仏は九州大宰府の安楽寺にあります。
甚目寺の聖観音像は後に十一面観音の胎内仏となっています。

これによると物部氏によって難波の堀江に捨てられた仏像は三尊仏あることになりますがあくまでも縁起ですから。

またこの甚目寺観音には建造物の国重要文化財が三つある。

・甚目寺観音 三重塔(重要文化財)
・甚目寺観音 南大門(仁王門・重要文化財)
・甚目寺観音 東門(重要文化財)

※式内社の漆部神社(ぬりべじんじゃ)は甚目寺に隣接されている。
祭神は三見宿称命(みつみのすくねのみこと)で火明命から5代目とされている。漆部(漆器具の製作を行った人々)の祖神である。


※萱津神社(かやづじんじゃ)
日本武尊が東征の途中この地に立ち寄った際、人々がこの漬物を献上したところ、武尊は「藪二神物」(やぶにこうのもの)と称えたと伝えられ、このことから漬物を「香の物」とも書くようにもなったという


2015年 山行リスト

2015年12月10日 | 2015年 山行リスト+

2015.12 歩数百歩の鍋山とオレンジラインの紅葉
2015.11 晩秋の雨乞岳(コクイ谷から)
2015.10 面ノ木原生林(天狗棚)の紅葉
2015.10 紅葉も標高を下げ「大川入山」がいい。
2015.09 聖職の碑を読み「濃ヶ池~将棊頭山~木曽駒ヶ岳」
2015.09 しらびそ高原 尾高山(2212m)
2015.07 白山、花めぐり、池巡り(1泊2日) 2/2
2015.07 白山、花めぐり、池巡り(1泊2日) 1/2
2015.07 荒ぶる神の住む伊吹山と醒ヶ井の梅花藻
2015.06 妖艶な花と可愛い花を見に南八ヶ岳を周回。
2015.06 「黒部の山賊」を読み・・・山賊の住処へ
2015.05 株杉の蕪山へ
2015.05 田立の滝(天河滝まで)散歩
2015.05 GW山行は涸沢から北穂高岳、最終日は上高地散策2/2
2015.05 GW山行は涸沢から北穂高岳、最終日は上高地散策1/2
2015.04 GW山行まえにチョット花を見に(ブルーボネット)
2015.04 鎌ヶ岳へ花めぐり(長石谷~長石尾根)
2015.04 イワザクラ咲く花の里山『舟伏山』
2015.03 早春の花を求め藤原岳/孫太尾根へ
2015.03 南アルプス まるごと体験スタンプラリー
2015.03 福寿草を求め入道ヶ岳、そして椿大神社へ。
2015.02 モンスターに会いに(天狗岳から中山展望台周回)
2015.02 絶景の後立山の唐松岳へ。
2015.01 新年は寧比曽岳とコースランチ
2015.01 Here's to the New Year ! Cheers !

こうちらもどうぞ→古代史への旅へ


今年の香嵐渓は・・・・

2015年12月02日 | データ
■2015.11.23 串原温泉ささゆりの湯へ行こうと車を走らせる。
この時期の香嵐渓は混んでいるだろうと近くを通るがナビの渋滞情報は全く混んでいなかった。
それならと目的地を変更し香嵐渓へ行くことにした。臨時駐車場の小学校に車を止め(500円)香嵐渓へしばらく歩く。
CBCの放送車両が何台か止まってロケの準備をしている、その脇を抜け真っ赤な紅葉を期待して香嵐渓へ

期待は完全に裏切られ、楓の葉は焦げていたりして・・・・

時期の問題でなく平野での紅葉はハズレ年。
やっぱり紅葉スイッチが上手く入らなかったようですね、山での紅葉は例年と変わらず綺麗でしたが・・・・

それでも絵になる木を探し写真を撮る。

椿。

残念な紅葉を後にしてお決まりの「百年草」でコースランチとお風呂。
早めに自宅へ帰り読書の時間とする。


今週は古代史関係2冊と山関係1冊。


※日本古代史の論争51
古代を解明するには
「古事記」「日本書紀」「風土記」「先代旧事本紀」などの文献と発掘された「遺跡」などで解明しようとしているが明らかに情報不足で古代史の解釈には色々な解釈方法がある。
ではどのような解釈(論争)がある書かれているものがこの本である。

※なぜ、 饒速日命(にぎはやひのみこと)は長髄彦(ながすねひこ)を裏切ったのか
私も神武東征で既に降臨していたニギハヤヒと土着のナガスネヒコには興味がありおもしろ本として読んだがやっぱり強引な解釈が多く、著者の他の本で書かれている内容が非常に多く書籍を売るために書いている感は否めない。

※岐阜県警レスキュー最前線
岐阜県警察山岳警備隊の発足五十周年を記念して出された山岳警備隊員の手記で構成された本。
山を趣味とする一人として事故・遭難回避は一番の気になる所であり記載された事は「他山の石」とせず今後の山登りに生かして行こうと思う。
SNS情報も危険が一杯で、自分のレベルに会わない登山者が多いのも実際に出会って知っている。
趣味の山登り楽しむためには準備が大切だ。
一番の準備はやっぱり体力ですね。
二番は知識かな・・・


さあ師走はどの山へ行こうか。