トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

山小屋泊に備えて

2007年09月20日 | データ
■ザック(マウンテンスミスPCT45)
次回の山行は山小屋で泊まりますのでさすがに25Lでは足らず40L-50Lで探し最初に買ったザック(25L)のメーカーと同一にした、一応細めのクライミング仕様です。
実はスキー板も取り付けれる物が良かったけどお買い得品では見つからなかった。


蓼科山

2007年09月04日 | データ


■Date:2007/09/03 蓼科山(2530m)岩ごろごろ山頂
家族旅行2日目として日本100名山の蓼科山を最短距離で登れる御泉水自然園(七合目登山口)から登る事にした。前日の宿泊地は信濃大町温泉郷、朝食を7時からにし家族をせかす、当初は上高地散策&乗鞍岳登山&黒部ダム散策も候補になっていたが定期バスなど時間に制約されるのを嫌い蓼科山登山とする。通勤割引ギリギリで豊科IC~諏訪ICで移動するも古いナビ(10年程度前)のおかげで御泉水自然園登山口には11時着となる。
登り始めは緩やかで途中から枯れた沢登りをしているような場所を登る、それでも登山道は整備され樹林の影となり暑くはなくゆっくり標高を稼ぐ、そろそろ家族が疲れたとクレームが出そうな所で将軍平に着く。将軍平の蓼科山荘では生ビール・ブルーベリーをトッピングしたアイスクリームを買いここからの急登前に一服する。ここから山頂までの登山道は岩がごろごろしているとは情報を得ていたがトドクロちゃん達からクレームが出ないか心配であった、しかし娘はいたって平気で何とか頂上を目指せそうである、この途中で足を攣って頂上を断念したおばさんにポカリを渡し最後の急登をヒョイヒョイと登る、しばらくすると岩ごろごろの山頂に着き、快晴の中昼食を食べゆっくりする。頂上からは大パノラマの八ヶ岳が見えしばしゆっくりする。
下山道途中でポカリを渡したおばさんが何とかご主人とゆっくりながらも降りていましたのでほっとした、先程のお礼を言われたがどうやら今度は膝をやられた模様、テーピングサポーターと膝サポータで両足をホールド、これで何とか降りれそうとの事で安心したおばさん達を後にした。下山後はビーナスラインを抜け伊北ICから帰路に着く。

<ガーデニングおばさん>

今回、家族旅行で大町温泉は最高のコースでした、寄り道のラ・カスタの庭は花好きにはたまらない庭で、大王わさび園も良い散策コースでした。ここまで演出してもらっては、蓼科山登山を首を横に振れなく、あえなく行くことに。ところが頂上まで30分のところから急登しかも岩登り硬い足腰、短いリーチの私には結構きつく案の定翌日筋肉痛に。頂上の景色はきれいで八ヶ岳は雄大でした、でも少し登りの時の恐怖心があり落ち着かなくては、でも岩だらけの足場ではまな板の鯉状態、呼吸を整え、上昇気流にのって動く雲の流れをながめ落ち着きを取り戻しました。
■コース(登山)
御泉水自然園(七合目登山口)→将軍平→蓼科山山頂→将軍平→登山口
(歩行時間4H、全行程5.0H)
■家族旅行コース
一日目:自宅→伊北IC→原遊覧園→大王わさび園→八面大王足湯→大町山岳博物館→大町温泉郷
二日目:大町温泉郷→豊科IC→諏訪IC→蓼科山登山→白樺湖→ビーナスライン→諏訪経由で伊北IC→自宅

■反省と対策
1)再度、膝サポータ等の購入が必要(結局おばさんにあげてしまった為)
2)固定テーピングとキネシオテープをレスキューセットに入れる。