トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

山に囲まれテニスをする。

2012年10月28日 | テニス
■2012.10.27-28 テニス仲間で恒例のテニス合宿を岐阜県美濃地方で行った。
土曜日地元を9時に出発し高速に乗る、浜松からの池○君とは現地合流。
途中買出しをし宿に11時頃到着し早速テニスを始める。


そして夜は宴会。

お宿サービス『岩魚の骨酒』で酒宴も更に盛り上がりそれぞれハイテンションへ。
古希の御祝も手作りのケーキが花を添える。
紅白戦では古希を迎えた杉○さんチームの勝利、負けチームは宴会での懺悔となる。


宿のおばちゃんも、仲居さんも皆顔見知り。

おばちゃん曰く『そろそろアレが始まるよ』




『アレが』・・・



そしてお開きは、名曲「サライ」の熱唱。


遠い夢すてきれずに 故郷(ふるさと)をすてた
穏やかな春の陽射しが ゆれる小さな駅舎(えき)
別離(わかれ)より悲しみより 憧憬(あこがれ)はつよく
淋しさと背中合わせの ひとりきりの旅立ち

動き始めた 汽車の窓辺を
流れゆく景色だけを じっと見ていた
サクラ吹雪の サライの空は
哀しい程青く澄んで 胸が震えた

恋をして恋に破れ 眠れずに過ごす
アパートの窓ガラス越しに 見てた夜空の星
この街で夢追うなら もう少し強く
ならなけりゃ時の流れに 負けてしまいそうで

動き始めた 朝の街角
人の群れに埋もれながら 空を見上げた
サクラ吹雪の サライの空へ
流れてゆく白い雲に 胸が震えた

離れれば離れる程 なおさらにつのる
この想い忘れられずに ひらく古いアルバム
若い日の父と母に 包まれて過ぎた
やわらなか日々の暮らしを なぞりながら生きる

まぶたとじれば 浮かぶ景色が
迷いながらいつか帰る 愛の故郷(ふるさと)
サクラ吹雪の サライの空へ
いつか帰るその時まで 夢はすてない

サクラ吹雪の サライの空へ
いつか帰る いつか帰る きっと帰るから
いつか帰る いつか帰る きっと帰るから


そして都○君のマラソンゴールシーンで宴はお開き。

※毎年同じパターンです、飽きもせず。


■翌日は朝から雨・雨・雨、・・・でテニスは諦め温泉でも行くかと皆で話し合う。

・・が1人諦めない奴がいた。

諦めない奴が


・・・でついに雨が止んだ(雨を止めた!)


そしてテニスをする。


テニス仲間のテニス合宿、一日たりともテニスが出来ない日は

未だに無い。






トランギアで工作と炊飯実験

2012年10月20日 | データ
このトランギアのメスティンTR210で米を1合炊いてみます。

条件
1)水温20℃
2)気温20℃
3)米1合+水220cc
4)燃料は固形燃料1ケ

①米を砥ぎメスティンに入れる。

②LOGOSのポケットストーブに固形燃料1ケを入れ火を着ける。

③以前の実験でも燃料1ケで炊飯できる事が分かっている、炎は全体に回らず真中辺りに集中。
ここで威力を発揮するのが熱伝導率の高いアルミ素材で出来ているのでこの状態でも問題無い。
通常はスノーピークのチタン素材を常用しているが、これは熱伝導は非常に悪い。

④防風シールドを100均のレンジフードで自作。

⑤照明を消し山での雰囲気を出す。
山で食事の準備をしている時間は至福の時である、便利さから程遠い中で炎を見ながら作る食事は高級レストランのフルコースでも出せない味になる。

⑥カーマで購入したアルミ素材で作った組み立て式の防風シールド。
これは分解すればメスティンの中に収納できるが多少重いのと汎用性に乏しい。

⑦21分経過、無事炊飯完了し裏返し5分程蒸らす。燃料もほぼ同時間に消えた。

⑧炊き上がりを確認すべく卵ごはんで・・・・火力調整や吹きこぼれも無く上手く炊けた。
ただ山での条件はもっと悪くなる。(気温が低い、水温が低い、空気が薄い→沸点が下がる)


■翌朝、実験第2弾。

実際の炊飯用0.7合にし沸点が下がる分、水の量を2割程度増やし実験開始。

・・・で20分炊けたが吹きこぼれ発生。通常テント内で炊飯するので牛乳パックで受け皿(断熱)を製作。
更に防風シールドのコンパクト版も製作。

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・trangiaメスティンTR210
・LOGOSポケットストーブ
・固形燃料×2ヶ
・ライター
・防風シールド
・吸入パック受け皿
--------------------合計260g

これらに米2合程度収納でき持ち運べる。


実験結果
1)trangiaメスティンTR210
    蓋との密着度が良い(炊飯に最適)
    材質がアルミで熱伝導率が良い
    四角形状で収納性が良い
2)LOGOSポケットストーブ
    元祖エスビットとほぼ同様(今回は地元で安く調達ができた)
    コンパクト
3)防風(レンジフード)
    工作が簡単で形状変更フリー(汎用性有り)
    コンパクト
    軽い・安い
4)防風(アルミ板)
    汎用性が低い
    工作に時間がかかる
    3)より重い・嵩張る
5)受け皿(牛乳パック)
    工作自由
    意外と丈夫

■まとめ
実験(工作)3回目で山で利用できるレベルの結果を得られた。実際にはこれで米を炊飯しながら通常のストーブ(ガス)でおかずを平行して調理する。今まででも極チタン(コッフェル)で何度か炊飯にチャレンジしたが熱伝導率の悪いチタン製であることと丸型縦長で吹きこぼれが多く微妙な火力調整が必要だった。


トランギア メスティン TR210

2012年10月19日 | データ
以前からアルファ米は合わないと思っていたが軽量化でつい選択してしまった先月の裏銀座縦走。
カロリー補給で無理やり口に押し込んだのを今も思い出す。
そこで生米を山での炊飯しようと専用道具を購入、知る人ぞ知る「トランギアのメスティンTR210」。
要するに日本の兵式飯盒でなく外国製(スウェーデン製)の1.8合炊きの飯盒である。
形が四角でザック内への収まりがよく容器としても利用できる。

打ち抜きプレス状態のバリを取り、一度水を殺菌のため沸かし準備完了。
一緒に購入したロゴスのポケットタブレットコンロで夜食のラーメンでも作ってみる。
燃料はそれに入っている物を使うが、以外に火力が強く5分ほどで沸騰する。
ただし火力が不安定でテント内では使わない方がよさそうだ。

コンロはトランギア内に収納できる。

一度炊飯の実験でもして見よう。

自衛隊の山岳救助ヘリ・・・

2012年10月14日 | データ
■2012.10.14 昨日、テニスをしているプレー中にブルーインパルスが南西から北東の空へ隊列を組んで消えていった。
友人の話ではセントレアで国際航空宇宙展が開催されておりそれで飛行したようだ。
そこで浜松の航空自衛隊広報室のエアパークなど見学する目的でぷらっとドライブに出た。
自宅から1.5Hで9:30に到着、誘導されるままに駐車場に車を止めた、まず目に入ったのは屋外に展示してある初期のブルーインパルス機、写真を数枚撮り受付へ向かう。
10:30開始の全天周シアターチケットを貰い展示室に入る。
F-1戦闘機など展示品やバーチャル防空管制室では有事のシュミレーションビデオなどを興味深く見学し少し安心する。
そして全天周シアターの時間となりいよいよシアターの始まり、戦闘機に乗った状態の映像が全天周に映し出され
並行感覚を失う・・・目が廻る・・・気持ち悪くなる。
それでも上空から聖岳・兎岳・赤石岳方面を見たスカイビューが映し出された時はあれが聖であれが・・・とトドクロちゃんに説明する。
乗り物酔いなどは殆どしないが今回はなぜだろう、やはり年のせいか?

そして子供に混じって簡易シミュレーターをするもトドクロちゃんは墜落
私も途中迷走飛行となった。

航空自衛隊も時に山岳救助も行っています。
お世話にならないようにしなくては!


そして浜松楽器博物館

楽器に出会う・アートに出会う・音楽に出会う

ここは世界の楽器の音色が聞けるようにもなっている、特に体験ルームでは各種楽器を触って演奏することができるのが良いですね。
体験ルームでは子供に帰りはしゃいでいたのは私達だけではなかった。。

外人さんもおもっきりはしゃいでいて仲良くなった。


次に移動中にファクトリーツアーの予約をいれた『うなぎパイファクトリー』へ

あの浜松名物のうなぎパイの工場見学です。

ここは一般見学もありますがぜひ事前予約を入れ「ファクトリーツアー」が良いですね。

綺麗なお姉さんの説明付きでビデオ上映や生地職人さんが見えて質問なども聞いてくれます。(約40分)
そしてうなぎパイを使った『美味しいスイーツ』をカフェで注文。

・・・美味しい。



でうなぎパイ持って(買って)帰りました。

意外と近い浜松、意外と面白い所がたくさんある。

ちょっと御在所岳まで

2012年10月09日 | データ
■2012.10.08 体育の日、家でゴロゴロしているのも何だか・・・で体力作りに御在所岳へ。
今回は御在所岳初めてのトドクロちゃんも参戦。
この御在所岳は伊勢湾を挟んで天気の良い日は自宅付近から何時での見える山です。

朝、山でも行こうかで準備をし車を走らせる。
家からは1時間で登山口に到着するも車を止めるスペース探しに時間が掛かる。
結局道路脇の膨らんだ路側帯に駐車。

10:25 今回も中道登山口から出発、登山届の用紙がなく届は未提出。
あれストックは?と聞かれるが敢えて答えなかった、それは直ぐに分かったようだ。

初っ端から人が多く順番待ちが随所に発生するも、何とかトドクロちゃんも付いて来る。

『おばれ石』は何度見てもバランスが・・・・変!

『地蔵岩』もなんであんな所に石が・・・・変!

で渋滞中のキレットを無事通過する、ほぼ同じスピードで登る子供達のサザエさん替歌に励まされ展望台に到着。
結局誰にも抜かれる事はなかった、トドクロちゃんもジム通いが効いている。


人工物だらけの山頂も御在所ならではなので逆に許せる。

ちょうど東屋のスペースが空きカップラーメンとゼリーで昼食とする。今回は最高点は混んでいるのでパスし何処から下山しようか考える。
結局車回収の楽なコース取りをすることにして、武平峠へ下り途中から表道へ入り最後はスカイラインを降りる事に。

温泉は何時ものように『片岡温泉』へ
受付で10月中旬に鉄道を挟んで反対側に大きくなってリニューアルオープンするのでポイントカードを作りませんかと勧誘を受けポイントカードを申し込む。
まあ年に数度は来るからポイントも溜まるでしょう。

しかし今ぐらいの施設が調度いいのだが・・・

年休を加えた4連休に登頂した山は3座(入笠山、北横岳、御在所岳)そして夫婦旅行もしテニスも・・

遊び過ぎの二人でした。