■2022.09.29 今日は岐阜県中津川まで栗をいただきに行きます。
10時近くに自宅を出発。馬籠宿から少し上の樹梨を目指す。平日なので空いています。
トドクロちゃんは「栗のこわめし」私は蕎麦定食の蕎麦大盛り。いずれも栗のこわめしがごはんです。
ホクホクの栗の食感は新鮮だからですね。惣菜も地元の食材で美味しい。
蕎麦は開田高原の霧しな。蕎麦を大盛りにしても+200円とはリーズナブル。
お店の方がサービスで大きな「栃の実せんべい」を出してくれた。木曽福島製でこれも美味しくいただく。
食後は峠を少し越えて道路脇のスペースに車を駐めて一石栃立場茶屋へ
春にも来てますがその時は茶屋前の八重の枝垂れ桜が満開でした。いまは緑々しています。
茶屋でお茶をいただき、おじさんと暫しお話。檜の薪なのでパチパチはぜる音が何故か暖かい。
意外と多くの方が馬籠〜妻籠間を歩いていた。海外の方もちらほら。
日本だけいつまでもコロナ騒ぎが収まらない。
囲炉裏の煙が差し込む光で神秘的。
水場に栃の実が、アク抜きは流水で一週間かかるそうです。毬栗も至る所に落ちています。
ピンクのツリフネソウ。
そして静かな馬籠宿へ。恵那山は雲の中。
ミズヒキ、シュウメイギクがもう咲いている。
馬籠宿の川上屋で「栗きんとん」をいただく。湯呑は朱泥の常滑焼、急須はHARIO。
自宅の茶器で飲んでいるようだ。
優しい甘みの栗きんとんは美味しい。
何故か木曽路は我が家の癒やしスポット。何度訪れても飽きることはなく新たな発見もある。
秋が深まった時期にでも馬籠〜妻籠を歩いて見ようかな。