トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

伊吹北尾根

2008年05月05日 | データ

■Date:2008/05/04 連休2回目の山行はトドクロちゃんと花を見に伊吹山の北尾根縦走路途中にある御座峰までピストンすることにした。関ヶ原ICを出て一車線の林道経由で古屋を目指す古屋からはさざれ石公園の看板がでている、車はさざれ石公園からの農道を更に上がり10台程のスペースに車をとめる。何とか最後のスペースを確保出来た。
9:07頃から登り始め約1時間で伊吹山ドライブウェイと平行した登山道に出た

景色も良く心地良い風が吹いている。ここからは正面の静馬ヶ原ピークを越し北尾根へと銃走路を行く。ピークからの大くだりし小ピークを抜け御座峰へ向かうが、このにヒメザゼンソウ・山芍薬が迎えてくれる。

これらのと出会えたのは途中に出会った年配の御夫婦に色々教えて頂いたことが大きかった『有難うございます』。この御夫婦は山芍薬を見つけることが今回の目的であり見つけた時点で満足され下山して行かれました。私たちは御座峰で昼食を取り来た道を下山しましたが帰りには山芍薬の花はすでに花を落としていました。トドクロちゃんは滑り易い登山道に苦しみながら何とが無事下山する事ができました。

今回の山で出会った花はスナップ写真で見ることが出来ます。

帰りにはかすがモリモリ村リフレッシュ館に立ち寄り帰路に着く

■コース
笹又→静馬ヶ原→御座峰(1070m)のピストン
(合計歩行時間:5時間10分、花を見ながら)

■反省と対策
1)日焼け止めは持参する(日差しが強く半袖になった)
2)腕カバーが必要で自作しよう。


小秀山単独

2008年05月02日 | データ

■Date:2008/05/02 本日休暇なのは家族で私だけである、当然1週間前から単独行の計画を立てた。三重県の鎌ヶ岳(鎌尾根)と荒島岳そして小秀山、天気予報が発表される度に変わりその都度コースを迷うが結局、早朝の天気予報で岐阜方面が終日天気が持ちそうなので小秀山へ行く事にする。小秀山は去年、トドクロちゃんの足が攣って三の谷コースとの合流点で合えなく撤退を決意した山である。今回は単独でピークハントを目指す、兜岩からは雪が多そうだが残雪なので問題ない。
朝、4:30に起き5:00に自宅を出発し乙女渓谷の登山口駐車場に7:30に着く、早速準備するが車は一台も止まっていない。乙女渓谷管理事務所に登山届けを出し、渓谷沿いの遊歩道を行く、アカヤシオが至る所で咲いている


丁度今が身ごろである。しばし花や渓流や滝を見ながら標高を稼ぐ、夫婦滝からは本格的な登山道になり急登が1時間ほど続き最後にカモシカ渡りとなるがホールドが多く登り易い。三の谷との合流点からはヘロヘロになりペースが落ちた、兜岩は直登コースを行く。


この辺りから残雪が多くなる。


特に樹林帯はピンクのリボンとトレースを頼りに行く、頂上には雪は無い。遠望は出来ないが、御岳と中央アルプス・白山は見る事が出来た。


登山道では誰も出会わなかったが山頂に東京から来た単独行者と私の昼食中にもう一人登ってきたのみである。下山は三の谷コースで降りた。

小秀山は変化に富んだ面白い山である、今度は秋にでも来たいものだ。

帰りにはまたまた付知の付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯に立ち寄り帰路に着く

■コース
二の谷:管理棟→乙女渓谷→夫婦滝→うカモシカ渡り→三の谷分岐→兜岩→小秀山山頂(3時間15分)
三の谷:小秀山山頂→三の谷登山道→林道→管理棟(2時間40分)
(合計歩行時間:5時間55分)

■反省と対策