トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

登山用GPS GARMIN eTrex 20とカイロ

2014年12月14日 | データ
雪山用の大事な道具を2つGETした。
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■GARMIN eTrex 20 英語版
日本高精密地形図 for GarminGPS 東日本版 microSD
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既にGPSは所有しているが、廉価版の為に感度や電池の持ちが良くなかった。
また地図も組み込めない機種なのでルートから外れた場合のトレースバック機能や事前に準備したチェックポイントや簡略したルートでルートミスの対処してきた。
これらは山行前にカシミールで事前準備をしGPS本体へ転送する必要がある。
結構面倒な作業で天候などでルート変更や行き先自体の変更も事前に考慮しデータを作らなければならない。
最近では無雪期山行ではGPSを持って行くこともなく積雪期のみ必要性を感じる道具となっていた。

※無雪期
GPSでルートを確認する必要が生じたことは過去に無くログを取るためだけに使用。
※積雪期
トレースが無かったりガスったりした場合は何度かGPSで現在位置と方向を確認したことがある。

利用頻度は少ないが積雪期登山をする者として安全策の一つとして地図上をトレースできるGPSが欲しくなり機種をググる。

GARMIN eTrex 20/30の英語版が2.5万-3.2万で思たより安い。ただし日本語版は倍位する。
20と30の違いは高度計と電子コンパスが無い/有りの違いだ。
所有するGPSでは電子コンパス(磁石)が付いてなく雪の樹林帯でGPSで方向を確認するも移動してないと進むべき方向は分からない、特に雪で踏み抜きが多い場合等歩行スピードが落ちょている場合は方向がブレる。
ただし地図上に現在位置が表示されているGPSではノースアップにしシルバのコンパスで方位を合わせれば進むべき方向は分かるのでシンプルな「GARMIN eTrex 20 英語版」とする。
後は使う地図はフリーもあるが利用者の評判が良い
「日本高精密地形図 for GarminGPS 東日本版 microSD」を使い事にする。
この2つを4万以下で購入。

この地図に日本語化ツールが付属しているのでGPSメニューを英語→日本語にする事はできるが日本語表示はドットが粗いため英語表記利用のブログもみられる。

ここまでが登山でのGPS利用であるが、さらに以下の用途でも利用したいと思っている。
1)サイクルナビ
2)ウォーキングナビ

早速届き開封し使ってみる操作は殆ど同じで説明書を見る必要もない。単三2本で25時間連続稼働できる。
トップ画像は仙丈ヶ岳で等高線10mまで表示している。
強力なツールだが印刷した地形図は持参する。

そして少し前に購入したのがカイロで既に常用している。
使い捨てカイロに比べ暖かさや持ちは格段に違う。燃料はZIPPOの物を使っているがこれは比較的臭いが少ないからだ。

■冬山用のカイロ
ハクキンカイロ mini
カップ1杯半で18時間保温。
【サイズ】87×58×13.5(mm)


更に一つ追加して両ポケットに忍ばせ雪山を目指す。

袋を使い勝手の良いようにトドクロちゃんに作ってもれえば完璧だ。