トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

やっと手に入れた学童ナイフ

2013年06月16日 | データ
■2013.06.15 登山用ナイフとして利用する為に以前から探していたものがあり、昨日ようやく入手できた。

子供の頃、近くの駄菓子屋で購入し何時も持ち歩いていたこの日本型のナイフ。
野山での遊びではなくてはならない道具であり、「竹馬」「大根鉄砲」などはこれ一つで作り出すことができフナなど釣りに行く際は里山で女竹を切り出し竹竿にしてくれたのもこの刃である。このちょっとしたミニ鋸が非常に便利でこれとナイフが対になったものが数十円だった記憶がある。



登山用ナイフとしては既にこれらがあるがコンパクト性や利便性を考え今回調達した物が私はベストである。
victorinoxのように色々なツールが組み込まれたものが多いが目的に合うツールが組み込まれたものは無い。

必要なツールはナイフ、ノコギリ、できればハサミも欲しいが?

自然を感じる山登りで便利さは求めてはいけないと思うが最低限の物を作り出す道具は必要である。

左から今回入手した物、そして以前から持っている物でvictorinoxミニ、ミニフォールディングナイフ、ボーイスカウト公認ナイフ

そして少し前に買い直したラジオ。(右側)
一廻り大きく重くなるが感度と音量は劇的に良くなる、やはりラジオはSONYです。


緊急時道具の見直しをし整備する一環でこれらを調達した。

そして10日前後の長期縦走計画を練る。当面は日本アルプスで充分遊べるが一部海外も視野に入れている。


山岳関係の保険更新もこの時期に行う。

鈴鹿に沈む夕日を見ながら渚のバーベQ

2013年06月09日 | テニス
■2013.06.08 午前中テニスをし昼からテニス仲間で渚のバーベQを。
長丁場になるのでゆっくり飲みだす、昨年は二日酔いで・・・

皆、テニスの好きな仲間でテニス談義をしながら楽しい時間を過ごす。

ここは以前海水浴場で子供の頃からの遊び場だったしデートスポットでもあった、明日はこの海岸沿いはトライアスロンのランコースとなっている。

夕日は鈴鹿山脈に沈み、宴はたけなわとなる。

サクッと鈴鹿:竜ヶ岳へ

2013年06月04日 | データ
■2013.06.01 今日は軟式の大会でコートが利用できない⇒テニス練習できない⇒ちょっと遊びすぎている⇒近場の山へ行こう。
運よく天候も快晴とは行かないが日中は持ちそうなので『軽くサクッと行くには鈴鹿がベスト』で

未だ何故か行っていない『竜ヶ岳』1,099mへ。
この山、古くは竜神を祀って雨乞いの山として登拝されたようだ。

前日の夜、山支度をするが最近我が家の住人になった、子猫に邪魔されながらの準備となる。
子猫の名前は『レオン』派と『ポン助』派がいるので『レオ・ポン助』と命名。

宇賀渓に7:40頃到着、道路沿いの無料駐車場が空いていたが敢えて500円の有料駐車場へ、先行者の車は十数台。
準備をし登山者カードを記入し8時前に登り出す。

沢沿いの遊歩道を約30分行くと
8:23 金山尾根取付着。ここからは山道となるが意外と涼しい風が吹き快適だ。

遠足尾根分岐のしばらく前で『本州鹿』を写真に、結局登りで5-6頭を見かける。

金山尾根と遠足尾根が合流すると竜ヶ岳までは笹原の気持ち良い道となる。
天気が良ければ知多半島が見える。

10:05 竜ヶ岳山頂。

山頂標識はこのように三様。

んー。

その中からこれで撮影。

山頂には先行者が1名のみ、風が強いのでソフトシェルを着込みケトルでお湯を沸かす。
百均のレンジフードで作った防風シールドが調子良く直ぐにお湯が沸いた。
ブランチはカップ麺とおにぎり・野菜とウィンナーの炒め物。

御在所方面。中央は釈迦ヶ岳で先日の遭難者はまだ見つかっていないようだ。
本日も自衛隊ヘリOH-6×1が捜索活動を行っている。(三重県知事からの要請)既に5日が過ぎており難しい状況になっている。


こちらは藤原岳方面で冬にはお世話になっている山です。

それにしても自宅から1時間程度で来られる鈴鹿山脈はありがたいですね。

そして竜ヶ岳のシロヤシオが満開になると『羊の群れ』になる。

今回出合った花達。

帰路は遠足尾根から
12:15 分岐


笹原の綺麗な竜ヶ岳、羊の群を狙ったが今年は遅れているようだ。この竜ヶ岳には他にもコースが多くあり秋にでも来てみたい、また冬の竜ヶ岳も良さそうである。

※鈴鹿の主たる山(北から)×:未踏
○霊仙山(1,084m)
×三国岳
×烏帽子岳
×鈴ヶ岳
○鈴北岳
○御池岳(1,247m)
○藤原岳(1,140m)
×静ヶ岳(1,089m)
○竜ヶ岳(1,100m)
○釈迦ヶ岳(1,092m)
○国見岳(1,170m)
○御在所岳(1,212m)
×雨乞岳(1,238m)
○鎌ヶ岳(1,161m)
×雲母峰(888m)
○水沢岳(1,029m)
○入道ヶ岳(906m)
○宮指路岳(946m)
○仙ヶ岳(961m)
○野登山(852m)
とありまだ登りたい山はある。

■GPSログ

(距離約10km)
■コースタイム
往路(金山尾根ルート)07:50-10:05[2:15]
復路(遠足尾根ルート)10:50-12:30[1:40]