トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

氷上姉子神社へ日本武尊の足跡を訪ねて

2016年09月18日 | データ
氷上姉子神社(ひかみあねご)

熱田神宮の縁起である『尾張国熱田太神宮縁記』の伝承によれば、日本武尊は東征の途中で尾張国愛智郡氷上邑にある建稲種公の館に寄り、建稲種公の妹の宮酢媛(宮簀媛)を知って契りを結んだ。建稲種公は日本武尊の東征に従い、日本武尊とは別の道を行ったが帰途で亡くなったため、それを知った日本武尊は宮酢媛のもとへ急いで向かい、そこにしばらく留まった。その後、日本武尊は神剣を宮酢媛のもとに置いて大和へと出発したが、伊吹山で病にかかり、ついに伊勢国能褒野で亡くなった。宮酢媛はその後も神剣を守っていたが、年老いたため祠に祀ることとし、占地して社地を定め熱田社と名付けたという(熱田神宮の創祀)。また宮酢媛が亡くなった時には祠が建てられたが、これが尾張国愛智郡氷上邑にある氷上姉子天神であるという。氷上姉子神社の社伝ではより具体的に、仲哀天皇4年に宮酢媛の館跡(現在の元宮の地)に宮簀媛命の神霊を祀ったのが氷上姉子神社の創祀になるとし、その後持統天皇4年(690年)に東方の現社地に遷座したとされている。






境内末社:元宮
祭神:宮簀媛命

境内末社:神明社
祭神:天照大神

境内末社:神明社
祭神:少彦名命




※氷上姉子神社
祭神:宮簀媛命
鎮座地:愛知県名古屋市緑区大高町火上山1-3
御祭神:宮簀媛命
創建:仲哀天皇四年(195)
社格:式内社
境内末社:元宮、神明社、玉根社


ヤマトタケルの伝承はこの地方に多くある。まだまだ楽しめそうだ。  

2016年テニス合宿

2016年09月13日 | テニス
■2016.09.10-11 9月にはテニス仲間と毎年テニス合宿へ行く。

毎回食事が楽しみな、お気に入りの岐阜県某所の料理旅館。
合宿を初めて早15年が過ぎた。
その内9回がこの場所です。
仲居さんとは友達になり、どうやら我々を「卵さん」と読んでいるようだ。
何故って。
朝食に必ず生卵をお願いするからです。

土曜日自宅を出発。

途中酒などを買い出し11時頃、目的地に到着。
チェックインを済ませ。
宿のテニスコートで昼食。

料理すきな仲間がそうめんを作って持参、それがまた美味しい。
この美味しさは、この場所と好きなテニスができることも大きな味付けになったいるのでしょう。

土曜日は12時~17時
日曜日は5時半~7時半、9時~12時までコート2面で
2日間で10試合~20試合其々ダブルスを行うが皆それに耐えうる体力の持ち主。

15年経過しても体力や技術はまったく衰えず。

ただ、酒の量は劇的に少なくなった。

帰りにはもう来年の予約を入れた。

来週は久しぶりに大会にエントリーした。

強敵はやはり仲間達だ。

頑張るぜ。

中アの烏帽子岳へ、写真撮影でバッジを

2016年09月05日 | データ
■2016.09.02 紅葉前にもう一度山へ行きたくなり選んだ山が中央アルプスの烏帽子岳(2194m)。
時間的に余裕があれば池の平や念丈岳まで足を伸ばしたい。

早寝をし早朝3時に自宅を出発。
概ね下道で松川町まで向かう。

6:30 登山口のある鳩打峠到着。

地元の親子が先行。
本日は彼らに私のみ、さすが平日。

標高差は1050m程で日帰りには手頃。

7:12 約40分で小八郎岳。
入口看板のコースタイムは正確ですね。
奥に烏帽子岳が見える。
伊那谷も南アも見える絶景の場所である、また登山口から50分程度なのも良い。

ここにはマツムシソウが群生している。

2015年に設置された山岳名表示盤。

樹林帯の登山道。

下草が笹の道。

セキナギ。

もうすぐです。

烏帽子岩。

乗り越えて行きます。

あまり通らないみたいです。

南ア(鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳)

間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、荒川三山、赤石岳、聖岳~さらに南部の山々


9:37 烏帽子岳山頂
朝、駐車場で有った親子が休憩しています。
軽く山話をする。

中ア側は仙涯嶺(標高2,734m)と南駒ヶ岳(標高2,841m)が雲間から辛うじて見えます。
この稜線の縦走も静かでまた行きたいですね。

それよりカップ麺を食べる為に箸を作ります。
(単純に忘れただけです)
ところでこのナイフはノコギリも付いている私が子供のころ駄菓子屋で売っていた学童ナイフです。これをわざわざネットで探しGET。

細い木なら切ることが出来るので非常道具に中に入っている。

ズーム。

奥の山が池の平山です。

親子連れが下山したので誰もいません。今日はこの親子連れと私だけの山ですね。

念丈岳や池の平までここからピストンすると4時間ほどで時間的にはOKですがこれ以上の眺望が期待できないのでパス。

今日は軽装です。

足元も・・・

南アルプス方面、湿った空気が上がってきます。
湧き出す雲も色々な動きをします、こんな中で1時間ほど、山頂でまったりするのは至福の時間です。

そして下山します。
下山は烏帽子岩を巻きます。

同じ高さに雲が。


下山は花やキノコを・・・・

タマガワホトトギス→ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)Blog友達に教えていただきました。
日本固有種で、林内などに生育する。
さらにヤマジノは「山路の」で、山路でよく出会うことからつけられたそうです。

キノコ。
毒〃しいのもあります。
3つ程食べれそうな物があるが?


12:17 下山は1時間40分です。

松川町は地域振興に頑張っています。ありがとうございます。


これなので・・・・・
信州まつかわ温泉清流苑へ温泉に入りバッチを貰いに行きます。


清流苑受付で
まだバッジありますか?

あります。

では撮影した写真をおみせしますと言いながら撮った他の写真説明する。

どれも綺麗ですね・・・・お!嬉しいこと言ってくれますね。

でおじさんがバッチ2つGETしました。


そして清流苑の温泉やサウナで1時間程度寛ぐ。いつ来てもここは寛げますね。
サウナの窓からは私の好きな南アルプスが見えるんです。

■コースタイム:山行=4時間34分(休憩:1時間12分)、合計:5時間46分
鳩打峠06:31→07:12小八郎岳07:17→08:10セキナギ→08:28飯島ルート・小八郎ルート分岐08:34→08:46シロクモナギの頭→09:37烏帽子岳10:38→11:11シロクモナギの頭→11:20飯島ルート・小八郎ルート分岐→11:29セキナギ→12:17鳩打峠


この山は地元の人に愛され守られている山で登ってみるとそれがよく分かった、守っている地元に感謝。

バッジの企画もGoodですね。