■2015.02.11 今日2月11日は建国記念の日(元は紀元節と言った)
そして熱田神宮で紀元祭(皇室・国家の安泰と国民の繁栄を祈り、建国記念の日に執り行われるお祭り)が行なわれた。
この紀元節は日本書紀が伝える神武天皇の即位日(紀元前660年2月11日)を祭日と定めた。
神武天皇=神倭磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)は先日訪れた半田市神前神社の祭神である。
そこで今日はこの神事を見学しに行く。
熱田神宮は三種の神器の草薙の剣をお祀り(御神体)している。
草薙の剣は素戔嗚尊が退治した八岐大蛇の尾から出たと伝えられる剣でスサノオ→アマテラス→ニニギノミコトと受け継ぎ皇位継承の「三種の神器」となる。伊勢神宮に祀れた剣はヤマトヒメによって東征の際にヤマトタケルへ。
そしてヤマトタケルが東征から帰り尾張のミヤズヒメの家にこの剣を置き伊吹山の荒ぶる神を退治に向かうが・・・
そしてヤマトタケルは、能煩野(三重県鈴鹿郡)の地で病に倒れる。従って「草薙の剣」を使ったのは日本武尊(ヤマトタケル)のみである。
伊吹山、醒ヶ井、鈴鹿に日本武尊関係のものが沢山ありいずこれも訪れたい。
山繋がりでは伊吹山に
・伊吹山山頂にヤマトタケル像
・伊吹山3合目にヤマトタケル遭難碑
がある。
でこの「草薙の剣」が御神体の熱田神宮へ。
・鳥居
・手水舎
・大楠
弘法大師のお手植えと伝えられ、樹齢は約千年になります。
・信長塀(のぶながべい)
・六末社
・献酒
・清水社の「お清水(しみず)さま」
この水で眼を洗えば眼がよくなり、肌を洗えば肌がきれいになるという信仰があります。
・拝殿
・拝殿(屋根)
・拝殿(右側から)
・本殿へ向かう(紀元祭)
・厳かです。
・本殿前の中庭にて
本殿内で神事が行われる。
・外から本殿の屋根
・蟇目の儀(ひきめのぎ)
病魔退散や魔障退散を祈願した、古来から伝わる歩射の儀式(奉納)。
この矢は射放つと風を切り音を発するため、それによって魔障を退散させるものとして古来より現在に伝わる。
この熱田神宮には別宮、摂社、末社は44社もある。境内の梅も咲き始め彩りが加わりました。
この熱田神宮には縁があり、ここの結婚式場で司会をしたことがあります。
それも22歳の時、親友(同級生)が大学卒業の3月に結婚したからです。
その頃はまだ結婚式にも出たことが無いのに司会をしたんです信じられません。
平日だったので時間は気にしなくてもいいと係の人に言われましたが予定2時間の披露宴を3時間もやってしまいました。
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名称:熱田神宮
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目一番一号
御祭神:熱田大神=大国主
相殿神:
・天照大神
・素盞嗚尊
・日本武尊
・宮簀媛命(日本武尊の妻、宮簀媛命の妹)
・建稻種命(東征の副将軍)
別宮、摂社、末社:
本宮の外、一別宮、十二摂社、三十一末社が祀られている。
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ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。
そして熱田神宮で紀元祭(皇室・国家の安泰と国民の繁栄を祈り、建国記念の日に執り行われるお祭り)が行なわれた。
この紀元節は日本書紀が伝える神武天皇の即位日(紀元前660年2月11日)を祭日と定めた。
神武天皇=神倭磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)は先日訪れた半田市神前神社の祭神である。
そこで今日はこの神事を見学しに行く。
熱田神宮は三種の神器の草薙の剣をお祀り(御神体)している。
草薙の剣は素戔嗚尊が退治した八岐大蛇の尾から出たと伝えられる剣でスサノオ→アマテラス→ニニギノミコトと受け継ぎ皇位継承の「三種の神器」となる。伊勢神宮に祀れた剣はヤマトヒメによって東征の際にヤマトタケルへ。
そしてヤマトタケルが東征から帰り尾張のミヤズヒメの家にこの剣を置き伊吹山の荒ぶる神を退治に向かうが・・・
そしてヤマトタケルは、能煩野(三重県鈴鹿郡)の地で病に倒れる。従って「草薙の剣」を使ったのは日本武尊(ヤマトタケル)のみである。
伊吹山、醒ヶ井、鈴鹿に日本武尊関係のものが沢山ありいずこれも訪れたい。
山繋がりでは伊吹山に
・伊吹山山頂にヤマトタケル像
・伊吹山3合目にヤマトタケル遭難碑
がある。
でこの「草薙の剣」が御神体の熱田神宮へ。
・鳥居
・手水舎
・大楠
弘法大師のお手植えと伝えられ、樹齢は約千年になります。
・信長塀(のぶながべい)
・六末社
・献酒
・清水社の「お清水(しみず)さま」
この水で眼を洗えば眼がよくなり、肌を洗えば肌がきれいになるという信仰があります。
・拝殿
・拝殿(屋根)
・拝殿(右側から)
・本殿へ向かう(紀元祭)
・厳かです。
・本殿前の中庭にて
本殿内で神事が行われる。
・外から本殿の屋根
・蟇目の儀(ひきめのぎ)
病魔退散や魔障退散を祈願した、古来から伝わる歩射の儀式(奉納)。
この矢は射放つと風を切り音を発するため、それによって魔障を退散させるものとして古来より現在に伝わる。
この熱田神宮には別宮、摂社、末社は44社もある。境内の梅も咲き始め彩りが加わりました。
この熱田神宮には縁があり、ここの結婚式場で司会をしたことがあります。
それも22歳の時、親友(同級生)が大学卒業の3月に結婚したからです。
その頃はまだ結婚式にも出たことが無いのに司会をしたんです信じられません。
平日だったので時間は気にしなくてもいいと係の人に言われましたが予定2時間の披露宴を3時間もやってしまいました。
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名称:熱田神宮
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目一番一号
御祭神:熱田大神=大国主
相殿神:
・天照大神
・素盞嗚尊
・日本武尊
・宮簀媛命(日本武尊の妻、宮簀媛命の妹)
・建稻種命(東征の副将軍)
別宮、摂社、末社:
本宮の外、一別宮、十二摂社、三十一末社が祀られている。
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ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。