トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

先週の忘れ物 瑞牆山(みずがきやま)

2009年11月28日 | データ
■2009.11.28 先週の忘れ物[瑞牆山(みずがきやま)]が気になって2週続きで山梨県北杜市に向かった。
忘れ物の瑞牆山は秩父連山の標高2,230mの花崗岩質の岩山である、早朝自宅を出発し友人を乗せ高速を飛ばす。
諏訪SAを過ぎた頃に朝日が顔を出す、今日も絶好の登山日和だ。

瑞牆山荘の無料駐車場には7:50頃着き、8:00より登り出す。富士見平までは先週と同じコース、そこから左に分岐し沢へゆっくり下って行く。
沢を渡ると桃太郎岩が見えてくるここからは本格的な登りとなる。

大ヤスリ岩が見えると山頂が近い。

不動滝方面からの登山道と合流すると雪が融けて凍っている。ツルツルは山頂直下まで続いている。

山頂には多くの登山者がいて昼食は断崖絶壁側の窪みでとることにした。

友人は早速、麦で宴会モード。私は風邪が治りきっていないのでちょっぴりいただく。

山頂は3℃で風速5m程度で寒いが南アルプスや↓八ヶ岳はよく見える。

↓こちらは先週登った金峰山、五丈岩が良く見える。1時間ほどくつろぎ下山する。

富士見平ら近くから↓瑞牆山

13:32駐車場に着く。流石に2週同じ登山口に来ているので温泉は入らず速攻で帰路に着く。

明日は2人揃ってモーニングテニス行くからな! 
■コースタイム
瑞牆山荘8:00→10:14瑞牆山山頂11:08→13:32瑞牆山荘
往復4.5時間

雪の金峰山

2009年11月24日 | データ
■2009.11.23 日曜日の早朝テニス後のモーニングで山仲間である友人に明日、南沢山・横川山・富士見台へ行かない?と誘う、すると彼は奥秩父の金峰山・瑞牆山を計画していた、金峰山は標高2,599mありこの時期積雪が心配であるが行ける所まで行けば良いと思い逆に彼の計画に乗る。
昼過ぎのヤマレコで情報を入手し山頂近くはアイゼン要るらしいそれとサングラスやストックも当然持ってゆくことにする。
深夜2時過ぎに彼の家に向かい、一路須玉ICを目指す。 瑞牆山山荘には7時少し前に到着、駐車場10台程度車が止まっていてホットする。
7:05分駐車場横の登山口から登りだし、富士見平に7:46分到着。幕営3張り在り、ここをベースに金峰山・瑞牆山狙いと思われる。
ところで今回は日帰りで金峰山・瑞牆山の2山の登頂を目指すのでスケジュールがタイトである。

予想に反し標高1,900mから積雪有り、昨日は雪だったようだ。

先行者のトレースにアイゼン踏み跡が目立ち始めたので我々も装着する。

新雪を纏った岩などをガリガリと音を立てながら登って行くと大日岩が見えてきた。

砂払いノ頭、ここまでは殆どが樹林帯でようやく稜線に出、一気に展望が開ける。

稜線をストックでバランスをとりながら高度を上げる。

今年は色々な富士山をここまで見てきた、今回は新雪を纏った富士山です。

五丈岩が見え出す、あとひと登りだ。

稜線は風も無く体感が変わることは無い。

樹氷の子供。

『エビの尻尾』も標識に・・・

ピークから五丈岩と南アルプス

友人と記念撮影。

富士山も大きい。

時間を見ると目標タイムを超している、しかたなく瑞牆山登頂を断念し山頂でゆっくり昼食とする。
積雪が多くアイゼン歩行が多く時間短縮が思うように出来なかったためである。

山頂で1時間20分ほどゆっくりし下山する。この辺りが30cm-40cmの積雪

そろそろ樹林帯に入るのでもう一度山頂方面を・・・

15:53 登山口に無事下山   瑞牆山荘

私と友人のスナップです。
以下クリックすると拡大します。

帰りに『増富の湯』でゆっくり疲れを癒し、諏訪サービスエリアでソースカツどんを食し疲れと睡魔に襲われながら22時過ぎ友人宅に着く。
帰宅後は悪寒がし暖かくして布団に入るが・・ダウン、翌朝37.5度の熱で会社を休み通院する。インフルエンザではないようなのでほっとし今ブログを書いている

今回は新雪+晴れ+風なしと好条件での雪有り山行となった。アイゼンこそ装着したが快適であった。本格的な雪山はなるべくやらないようにしているが今回の山行で少し気持ちが動いたのは事実である。

■コースタイム
瑞牆山荘7:00-8:34大日小屋-11:13金峰山12:33-15:53瑞牆山荘 登り:4時間8分 下山:3時間20分

土曜ワイド劇場に山の写真が小道具で採用

2009年11月14日 | データ
2009.11.14本日放送された土曜ワイド劇場「ヤメ検の女」賀来千香子主演にトドクロちゃんと山登りの写真が小道具として使われた。
それがこの元写真です、当然そのまま利用することは無いのですが私だけは素顔でTVデビューです。当然釘付けで見ましたが犯人を特定する重要な小道具としての登場でした。

ところで今日は朝から雨、私が行動を起こすようにトドクロちゃんは微妙な間合いをとっていました。その作戦にハマリ春に行きそびれた桜海老を食べに静岡の焼津港へ向かう事に!
まずは『うみえーる焼津』の『浜の食べ処』で鉄火丼とミニそばセットに桜海老のかき揚げをトッピングし食す。

次に焼津さかなセンターで色々な食材を購入。
そして『桜海老の巨大かき揚げのそば』を完食。

帰路は御前崎灯台に寄り、事故渋滞に捕まり『土曜ワイド劇場』の始まる少し前に帰宅した。

仙ヶ岳-宮指路岳-入道ヶ岳

2009年11月08日 | データ
■2009.11.08 仙ヶ岳-宮指路岳-入道ヶ岳を繋ぎ縦走
ネットで同コースを7Hで歩いた情報を見つけ行く事にする。通常は仙ヶ岳-宮指路岳をセットに登るケースは多くあるが更に入道ヶ岳まではセットにしないようだ。
テント泊山行は日に8時間は普通に行動する為、日帰りでもこの位は普通に歩きたい。
小岐須峡奥の林道通行止めまで入り20台ほどの駐車スペースに車を止め、7:10分から登りだす。最初は林道歩きでウォームアップ、そして林道を外れ登山道となる、約30分で尾根に出る、ここから入道ヶ岳まで全て尾根筋で縦走となる。鈴鹿独特の崩れ易い登山道が多い。しばらく行くと
仙の石が現われる。

そして仙ヶ岳

宮指路岳まではザレた場所があるが気を抜かなければ大丈夫。

お地蔵さんの行列みたい。

鎌ヶ岳・御在所方面

県界尾根、途中ルートがわからず右往左往するが稜線を拾い進むことにした。
(この時期落ち葉が多いので初めてのルートは大変だ)

そしてイワクラ尾根に入り入道ヶ岳を目指す。この尾根の後半が急登。

入道ヶ岳は笹原に覆われている。

入道ヶ岳山頂

山頂には20名程が休憩している、私も食事にする。山頂で1時間ほど昼寝などで過ごし下山する。

今日は熱い、1.5L持参するがカップめんを食べたので飲み水は1.0Lのみで頑張る。

池ヶ谷コースの途中、まだここは紅葉していない。


山頂付近の紅葉は終わりに近く燻っているし樹木の種類が少ないような気がする・・・
まあ今回はトレーニングが中心だから良しとしよう。帰りに菰野町の片岡温泉に入り1時間ちょっとで自宅に着く。

■コースタイム
小岐須峡林道終点-0:30-仙鶏尾根分岐-0:30-仙鶏尾根乗越-0:50-仙ヶ岳-1:10-宮指路岳
-1:00-イワクラ尾根分岐-1:10-入道ヶ岳-1:15-池ヶ谷登山口
合計時間6:25(休憩含まず)

恒例の簗谷山(紅葉)

2009年11月01日 | データ

■2009.10.31 3年連続で紅葉の綺麗な簗谷山へむかう。
距離は長いが伊勢湾岸-東海環状-東海北陸道と繋ぎ郡上八幡ICで出る、明宝から小川峠に入り簗谷山登山口に9時ちょっと前に着く。小川峠も紅葉が綺麗でドライブコースとしても良いだろう。

今年は紅葉が早く山頂は50%終わりに近い、ちょうど良いのが800m辺りかな・・・・


豪華な紅葉のお盆でお握りをいただく。