トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

山道具?

2010年03月30日 | データ
■ウォーキングマシン
先日、リサイクルショップで見つけ『300円』で購入した。このマシンはステップ部の後ろが自転車のペダルで回転運動をするが前部にはローラーが付いており前後スライド動作をする優れものでウォーキングをしても振動が少ない。(我が家のリビングは2階にあるため非常にありがたい)
早速、家族全員が入れ替わりウォーキングしている。多少膝を曲げた状態で行うと運動強度が少し増すので私はこの体制で毎日2,000回(左右で1カウントなので歩数にすると4,000歩となる)をノルマとして行うことにした、時間にして約30分弱で調度良い。
3週間程経過したが妻と私は継続している、そこで登山靴にアイゼンを装着しウォーキングをしてみた。

意外とアイゼンをフラットに置く練習や目をつぶれば並行感覚の訓練にもなりそうである。

これも一応、山行トレーニング道具なので山道具としよう。


SNOW CLAW (スノークロー) など

2010年03月13日 | データ
■スノーショベル
積雪期のテント設営には設営場所をまず確保する必要がある。通常はスノーショベルで行うが、これがまた重量が500g程度あり購入価格も5,000円前後する、一般的な除雪スコップは1,000円程度から存在するのでそれを購入し持ち運びし易いように改造しようとも考えたがもっと簡易的な道具はないかとネット検索で良い道具を見つけた。
それは『SNOW CLAW』と言う商品でバックカントリー用の道具である。これはハンディショベルなるものでかなり多目的で利用できる。
★用途は
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1)ハンディスノーショベル
2)スノーアンカー
3)尻セード用のソリ
4)骨折時の添木
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ハンディスノーショベル的な利用方法はこうだ!
テント設営スペース整地にはこれで十分である。

これはアメリカの会社はこれだけを商品としている、さすがUSAである。

★この商品のポイントは
・安い:1,900円
・軽い:140g
・薄い:コンパクト
である。

■サングラス
メガネを常用しているのでオーバーグラスを色々物色し掛けてみたが全く似合わない、かといってスキーにはまっている頃のようにコンタクトレンズにレイバンのサングラスとはいかない。何故って近くが見えないってやつ・・そう老眼も入っているのでコンタクトでは近くが見えない。
そこで度付きサングラスを考えたがやはり不便で結局、クリップサングラスの良いのが見つかりそれをGETした。
それがこれだ・・・

モデルは自分です(画像編集ですが)

積雪期用の登山道具もだいぶ揃ってきた、ハードシェルは当面GOREの雨具で対応し来シーズンにする。

竹ペグを作ってみた。

2010年03月12日 | データ
積雪期の幕営は当然ながら雪の上となり一般的なペグは利かない、そこで竹ペグを作る事にした。この竹ペグは雪中に横に埋めアンカーとして使う為の物で、締りが悪い場合は水を掛け固め利用する。回収不能など最悪の事を考慮し環境に優しい竹と麻紐を使う。(自然素材)

※材料:竹、麻紐(φ3mm×10m)
※工具:のこぎり、キリ、ナイフ、ナタ

写真のように竹を20cm程度に切断しササクレをナイフで取る、そして中央にキリで穴を開ける。後は2本一組の物と1本の物に其々紐を通し完了。

※2本一組:十字アンカー用(4組)テントコーナー用
※1本:1本アンカー(6ヶ)

意外と早くできたが、ここにも軽量化への拘りを入れたが意外と自分が器用な事に気が付いた。

・・・子供の頃にノコギリ付きナイフで『大根鉄砲』『竹とんぼ』『ぶんぶんブレード』『鉄砲』『弓』などを作り遊んでいたのを思い出した・・・・

雪山用道具:アイゼン・ピッケルも・・・・

2010年03月01日 | データ
■2010.03.08 +カジタックスのピッケル
カジタックスのピッケルも加わった。さすが作りがしっかりしているので重い。

GWの涸沢から穂高も・立山の雷鳥沢も見えてきた・・・・


カジタックス75cm、グリベル66cm



■2010.03.06 アルパインパンツとオーバーグローブも追加

・Finetrack STOMGORGE ALPINE PANTS
水・海水・雨・泥・雪などが常に降りかかるアウトドアスポーツに、マルチに対応する万能パンツ。優れた耐久撥水性は、登山や沢登りなどでも汚れにくく、多少の雨なら雨具なしでもしのげます。また防風性が高く、中厚の生地で暖かさを保つため、春の山スキーや積雪の少ない低山のラッセル(積雪の中、道を開きながら進むこと)でも快適に使えます。
と期待して定価で購入。

・イスカオーバーグローブ
モンベルのオーバーグローブは指が短くヘリテイジかイスカからの選択となり安いイスカに決めた。


■2010.03.01 12本アイゼン+縦走用ピッケル+ゲイターを遂に買ってしまった。
・アイゼンは靴裏のカーブにも良くあった『BlackDiamond SERAC CLIP』縦走用アイゼンで素材はステンレス製
・ピッケルは『GRIVEL NEPAL SA Plus』の66cm


結局、12本爪のアイゼンを選択。先日の藤原岳では6本爪のアイゼンは私位で他の登山者は10本爪以上のアイゼンで足元を固めていた。藤原程度では前爪を利かせるような所は無いと思うのだが・・・意外と訓練山行かも知れないね。
これで4本・6本・12本所有となり、足元はばっちりだ。

アイゼンもGRIVELのエアーテックあたりが良かったが所有するスカルパの靴は裏のそりが意外と強いので少し会わなかった。スカルパは靴裏のそりが歩き易さを作っている。

ゲイターは30%lessのモンベルをネットで購入、これは今一だった。ファスナーはやはり上からだよな・・・・


2010-02 北陸旅行 恐竜>禅>油あげ>山の文化館>河豚>21

2010年03月01日 | データ

■2010.02.26-27 トドクロちゃんと北陸旅行で出かけた。

福井恐竜博物館でジュラシックパーク遊びをし永平寺で伽藍廻り。永平寺は実家(トドクロちゃん)の大本山なのでお参り出来てよかった心が洗われるような厳粛な気持ちに。

お子さんが小さい貴方、この福井恐竜博物館は結構遊べますよ。

途中、竹田の油あげで昼食とした、此処はトドクロちゃんの友人のいとこがやっている所だそうです。天然にがりと国産大豆そして名水で作るそれは美味しい。

深田久弥の『山の文化館』でガイドに説明を受け山の資料を見る。

ここが山の文化館。
深田久弥の著書100名山のリストを目指し山登りを最初目指したが、どうも私の山登りとは違う事に気が付き早々に止めてしまった。
私はこれですね。「一山百楽」山岳写真家の田淵行男さんの言葉。

深田久弥は世界100名山も執筆中で41座で絶筆した。

宿泊は山中温泉の河鹿荘ダイワロイヤルのスイートルームで宿泊、食事は周りの方々より随分グレードが高い。とても、おいしゅうございました。

てっさも一人一皿。お箸で数枚をざっくり口元へ。

翌日、ゆのくにの森

そして金沢21世紀美術館へ、常設施設『スイミング・プール』

帰路は砺波JCより東海北陸道経由で帰る。二日間の総走行距離は760km、当然無給油。