■2017.01.17
土日の大雪警報で藤原岳にもまとまった積雪がありましたので、天気予報を見て1月17日に出かけた。
※前日に雪山装備を準備。
アルミかんじき、アイゼン(6本爪)、手袋(ンナー・アウター・予備)
ビニー、サーモス、GPS、靴はマウンテンブーツ(冬靴までは要らない)
ダブルストック、サングラスなど
ウェアはラッセルが予想されるので上下ハードシェル、ゲイター、
冬なのでキャプリーン3の上にミドラーとして上は3枚
下は、インナーフリースとで2枚。
自宅を5時に出発し下道で行くが幹線を降りると至る所で道が凍結。
いなべ地域では渋滞に!
当然到着に3時間も。
問題はここからで駐車場探しに奔走する。
・観光駐車場×
・藤原簡易パーキング×
・大貝道登山口の駐車場は深雪で突っ込むもスタックする事2回。
ショベルで脱出・・・結局今日は雪かきに縁がある。
1時間迷走し聖宝寺近くの民間駐車場が奇跡的に営業、ここに停める。
登山届を出し登りだしたのが9時過ぎ。
小屋までいけるかどうか?
9:15 大貝戸登山口。
先行者は1名。
5合目付近までは木々の雪解け雫で濡れる。
先行者のワカントレースで楽をさして貰い7合目まで登る。
トレースを追っても踏み込むのでここでワカンを装着。
自宅でワカンの調整をしてきたがどうも反対方向へ調整したみたいで前後のバランスが悪い。
わざわざ治すほどでないのでそのまま行く。
11:33 八合目。
ようやく先行者に追いつく。
ここまでご苦労様でした。
ここからは先行者と交互にラッセル。
冬道で膝〜腰ラッセル。
11:58 九合目。
9合目からは吹き溜まりルートなので更に深雪となる。
腰から深いところで胸ラッセル、ビザプレスもあまり効果無し。
写真撮ってる余裕無し。
それでも交互にラッセルし上を目指し稜線が見えて来た。
13:06 藤原山荘。設定したギリギリの時間で到着。
9合目〜ここまでで1時間も要した。
入り口の雪を取り除き扉を開けると、扉上部のほんの僅かな隙間から・・・・
登山口で出会った地元の登山者がしばらくして到着。
どうも小屋の管理をしている人。
吹き込んだ雪の雪かきを一緒行うが、今日はショベルと縁のある日だ。(車スタックでも)
山荘ではラッセル仲間と昼食、お互いカップ麺を食べながら山話の楽しい時間を。
時間ないので今日はここまでとし下山時は写真を撮る余裕もでた。
近江からの雲が掛かっており良くて薄日だ。
藤原山荘。 入り口の扉が開かない時の為に、窓は施錠してないそうです。
少ない青空を入れて。
下山はこの雪でも1時間30程度かな。
藤原岳山頂方面。
昔はスキー場だった頃もある。(検索:藤原大スキー場)
ここのファーストトレースは気持ちが良いですね。
お! ミニチュアの雪庇。
いなべもまだ雪だらけ。
今日の登山者は1+1+1+3=6名。
一度の積雪でこの量は木々には堪らない。
下の方では枝が折れて登山道を塞いでいるか場所が何箇所かありました。
下山は1時間半。
下山後は民間Pのおじさんにコーヒをご馳走になり落花生を購入。
そしてお決まりの阿下喜温泉で汗を流す。
道の雪も朝ほどでなく、帰りは渋滞なく新しくできた東員ICから高速に乗っかる。
雪による渋滞、渋滞回避の危険ゾーン通過、車のスタック、山でのラッセル、小屋での雪かき
で
たどり着くのは大変でしたが藤原での雪初めは雪質・量に恵まれ
何かと雪と戯れた一日でした。
■コースタイム:山行:5時間20分、休憩:52分、合計:6時間12分
大貝戸登山口09:15→10:30五合目→11:33八合目→11:58九合目
→13:06藤原山荘13:51→14:15九合目→14:23八合目→14:51五合目→15:26大貝戸登山口
土日の大雪警報で藤原岳にもまとまった積雪がありましたので、天気予報を見て1月17日に出かけた。
※前日に雪山装備を準備。
アルミかんじき、アイゼン(6本爪)、手袋(ンナー・アウター・予備)
ビニー、サーモス、GPS、靴はマウンテンブーツ(冬靴までは要らない)
ダブルストック、サングラスなど
ウェアはラッセルが予想されるので上下ハードシェル、ゲイター、
冬なのでキャプリーン3の上にミドラーとして上は3枚
下は、インナーフリースとで2枚。
自宅を5時に出発し下道で行くが幹線を降りると至る所で道が凍結。
いなべ地域では渋滞に!
当然到着に3時間も。
問題はここからで駐車場探しに奔走する。
・観光駐車場×
・藤原簡易パーキング×
・大貝道登山口の駐車場は深雪で突っ込むもスタックする事2回。
ショベルで脱出・・・結局今日は雪かきに縁がある。
1時間迷走し聖宝寺近くの民間駐車場が奇跡的に営業、ここに停める。
登山届を出し登りだしたのが9時過ぎ。
小屋までいけるかどうか?
9:15 大貝戸登山口。
先行者は1名。
5合目付近までは木々の雪解け雫で濡れる。
先行者のワカントレースで楽をさして貰い7合目まで登る。
トレースを追っても踏み込むのでここでワカンを装着。
自宅でワカンの調整をしてきたがどうも反対方向へ調整したみたいで前後のバランスが悪い。
わざわざ治すほどでないのでそのまま行く。
11:33 八合目。
ようやく先行者に追いつく。
ここまでご苦労様でした。
ここからは先行者と交互にラッセル。
冬道で膝〜腰ラッセル。
11:58 九合目。
9合目からは吹き溜まりルートなので更に深雪となる。
腰から深いところで胸ラッセル、ビザプレスもあまり効果無し。
写真撮ってる余裕無し。
それでも交互にラッセルし上を目指し稜線が見えて来た。
13:06 藤原山荘。設定したギリギリの時間で到着。
9合目〜ここまでで1時間も要した。
入り口の雪を取り除き扉を開けると、扉上部のほんの僅かな隙間から・・・・
登山口で出会った地元の登山者がしばらくして到着。
どうも小屋の管理をしている人。
吹き込んだ雪の雪かきを一緒行うが、今日はショベルと縁のある日だ。(車スタックでも)
山荘ではラッセル仲間と昼食、お互いカップ麺を食べながら山話の楽しい時間を。
時間ないので今日はここまでとし下山時は写真を撮る余裕もでた。
近江からの雲が掛かっており良くて薄日だ。
藤原山荘。 入り口の扉が開かない時の為に、窓は施錠してないそうです。
少ない青空を入れて。
下山はこの雪でも1時間30程度かな。
藤原岳山頂方面。
昔はスキー場だった頃もある。(検索:藤原大スキー場)
ここのファーストトレースは気持ちが良いですね。
お! ミニチュアの雪庇。
いなべもまだ雪だらけ。
今日の登山者は1+1+1+3=6名。
一度の積雪でこの量は木々には堪らない。
下の方では枝が折れて登山道を塞いでいるか場所が何箇所かありました。
下山は1時間半。
下山後は民間Pのおじさんにコーヒをご馳走になり落花生を購入。
そしてお決まりの阿下喜温泉で汗を流す。
道の雪も朝ほどでなく、帰りは渋滞なく新しくできた東員ICから高速に乗っかる。
雪による渋滞、渋滞回避の危険ゾーン通過、車のスタック、山でのラッセル、小屋での雪かき
で
たどり着くのは大変でしたが藤原での雪初めは雪質・量に恵まれ
何かと雪と戯れた一日でした。
■コースタイム:山行:5時間20分、休憩:52分、合計:6時間12分
大貝戸登山口09:15→10:30五合目→11:33八合目→11:58九合目
→13:06藤原山荘13:51→14:15九合目→14:23八合目→14:51五合目→15:26大貝戸登山口