トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

白草山・箱岩山

2008年04月20日 | データ

■Date:2008/04/19 天気予報が毎日変わる不安定な中、下呂の白草山なら何とか展望が開けるだろうと期待し早朝に出発する(6:45)。目的地の黒谷林道Pに9:20分頃着く、林道脇には先行者の車が1台のみである。早々準備をし林道を進む、準備運動には丁度良く30分程で登山口に着く。ネットの各種情報を元にするとこの林道途中の右側(沢側)に熊の生息地があるらしいが、林道右側は少し崖のようになっており直接な危険なさそうだ。
登山口からの取り付きは沢の左岸をしばらく進み、そこからジグザグの登りとなるが急な登りでは無く余裕の登りである。尾根沿いの登りになると

日当たりの良いところにショウジョウバカマが咲いている、ここからの見晴らしは良いが頂上方面はガスがかかっている。

三つ岩からは箱岩山分岐まで5分程度、この辺りから林道上に残雪が所々現れ始める。分岐からは少し下り登り返すと白草山頂上である。頂上には女性の団体が10名ほど昼食中で他は私たちのみ、西の方面は展望がきくが肝心の御岳山が北から湧き上がる雲で見ることが出来ない頂上でゆっくり昼食をするがその間も御岳は顔をだしてくれなかった。下山は箱岩山へより下山する。


展望目的の山行だったが残念ながら御岳は見る事が出来なかった、下山後、車で林道を行く途中カタクリが道脇にたくさん咲いていた。

帰りには付知の付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯に立ち寄り帰路に着く

■トドクロちゃん

■コース
黒谷林道P→林道→登山口→箱岩山分岐→白草山(1時間55分)
白草山→箱岩山→黒谷林道(1時間45分)

■反省と対策


福寿草の藤原岳

2008年04月06日 | データ

■Date:2008/04/05 福寿草の時期に合わせトドクロちゃんと藤原岳に行く事にするがトドクロちゃんは1月に行ったきりで久々の山行となる。車を変えたので鈴鹿へは更に早く行く事が出来る


西藤原の小学校近くの観光駐車場(有料:300円)へ車を止め準備をするが駐車場はこの時点で6割程度の利用状況である。今回は聖宝寺道(裏道)から登り大貝戸道(表道)を下山するルートとし登り始める。スタートは9:00ジャストトドクロちゃんは久しぶりなのでゆっくりしたペースで進む、八合目で表道と合流し人が多くなり自分たちのペースで上れなくなる。福寿草はこの辺りから見ることができ又、登山道に残雪が現れ始める、藤原山荘前で小休止を天狗岩を目指す。


天狗岩までは残雪や泥道を行くが天候もよく風も無いので気持ちが良いし、福寿草は至る所で咲いている。


天狗岩で昼食スペースを何とか確保しストーブで昼食を作り景色を楽しむ。


下山は一気に表道を下る。今回は関西方面からの団体や福寿草目当ての登山者が多く登っていた。今回トレーニングの為に45Lザック(15kg)を担いで行ったのは、夏に計画しているテント山行の予行練習のつもりであった。
帰りに>阿下喜温泉『あじさいの里』へよりゆっくりしてから帰路に着く。

■トドクロちゃん
久しぶりの山登り、何とか福寿草や節分草に気を紛らわせながら息を切らして登りました、バスで登山にきていた団体さんに驚いたのと、私よりはるかに年長者の健脚組がいることに羨ましく思いました。今回足がつり、塩を何度もなめながら行ったのが残念でした。2,3日、筋肉痛になりました

■コース
観光駐車場→聖宝寺道(裏道)→2:20→藤原山荘→0:30→天狗岩→0:30→藤原山荘→1:25→大貝戸道(表道)→観光駐車場
コースタイム(4時間45分)

■反省と対策