■2022.05.19 トドクロちゃんからのリクエストで数年前にリニューアルされた「ふじのくに茶の都ミュージアム」へ行くことにした。
10年前に訪れた時の記録→ 橋・温泉・お茶を求めて奥大井川へ - トドクロちゃんと山登り
自宅を9:45に出発し新東名を経由して島田金谷ICで降りる。インターを降りてからは20分ほどで目的地。
このミュージアムが有る牧之原台地は江戸時代から誰も手を付けなかった広大な台地でした。この牧之原台地に目をつけたのは、明治時代に静岡へ移住してきた旧幕臣たちでした。清水次郎長が山岡鉄舟に開拓できそうな広大な場所があると伝えたと言われている。勝海舟や山岡鉄舟の支援を受け、幕末には精鋭隊として徳川慶喜を護衛していた中條景昭や大草高重をはじめとする旧幕臣250名余りが、牧之原を開墾し始めたのは明治2年(1869年)7月のことでした。多くの脱落者を出しながらも、失業した川越人足を始めとした島田の人々も加わった牧之原開拓は、10年以上の年月をかけてようやく軌道に乗る。
12:10に「ふじのくに茶の都ミュージアム」とうちゃこ。
まずは「お茶のブレンド体験」。
いろいろな種類の日本茶を自分好みにブレンドして、試飲します。
ふじのくに茶の都ミュージアムのサイトには実際に見学したかのようなバーチャルツアーがあります。
体験・見学で約2時間。
昼食は時間節約のためにコンビニ食。そして大井川沿いに上流へ車を走らす。
塩郷駅の近くに有名な吊橋がある。ここも緊張するが南アの茶臼岳への畑薙大吊橋は高さが40mあり緊張MAXです。
塩郷の吊橋 <基本情報>
場所:静岡県榛原郡川根本町下泉
長さ:220m
高さ:13m
大井川は吊橋の名所が多い。
大井川鉄道はSLやレトロな車両が走っています。
通称“ズームカー”。
南海電鉄から大鉄にやってきた電車です。 1958(昭和33)年に南海高野線の急行・特急用として製造されました。 高野山への急勾配を登り、河内平野を時速110キロで走行するという高性能を誇りました。 現在大井川鐵道では、2両編成(21001+21002, 21003+21004)が2本活躍しています。
お目当ての川根の茶羊羹は売り切れ、同じ餡を使った最中を購入。
そして途中のお茶屋さんで別の茶羊羹を。
日本一短いトンネル
19時過ぎに帰還。
燃費が凄い、燃費:34.1km、走行距離:379.5km
川根の茶羊羹(まだ2種類か3種類しか食べていない)
テニス友達で実家が川根本町のAさんから何度かお土産で頂きましたが何処のでしょうか?
元祖は光林堂らしいです。南アルプス登山の帰りには何時もここで購入しますが今回は売り切れでした。
川根茶を淹れ川根の茶羊羹と茶最中を食べます。
最近、やきもの散歩道で自分用の小振りの湯呑をGET。
他の店の茶羊羹も食べてみたい!!!!
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