かぶれの世界(新)

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新しいやり過ぎ

2022-09-15 20:23:48 | スポーツ
突然ながらクロスバイクを買った。新たなやり過ぎが待ってる。

先月交通事故で田舎生活に必須だった車を廃車手続きし、その日の内に代替交通手段として「実用」自転車を買った。以来、買い物や歯医者通い・バドミントン練習やサイクリング等の娯楽、自転車なしにはあり得なかった。だが、山間部のサイクリングをやり過ぎて足を痛めてしまった。

重量30キロ以上の実用車では山間部のサイクリングは無理、出来れば数年前までレンタルで何度もしまなみ海道を往復した軽いクロスバイクが欲しかった。一昨日のそんな時、ビールを買いに行ったコンビニ前の駐車場で、バイクを止めて休んでいる若者二人を見つけ話しかけた。

バイクは神戸と福井ナンバーだが、二人は大阪出身の友達だという。福井から倉敷と高知に泊まり次は松山に行き道後温泉だという。一人はオフロードだがタイヤを長距離ドライブ用に変えたので問題ないと教えてくれた。私も週末ライダーだった若い頃を思い出して事故の経験など紹介した。

若者と別れ実家に戻ると、急に距離のある山間部でも走れる自転車がメチャクチャ欲しくなった。ネットで調べて市内の自転車屋を見つけオヤジと電話したが、彼は最低でも6万円台だという。ケチな私には高価すぎる。どうしても重量10‐15キロの軽い車、最低6段ギアが欲しかった。

長男が自転車に詳しいのを思い出しラインで聞くと助言してくれた。最終的に修理出来る近場の店で買え、修理部品が手に入るメーカー製、ホームセンターDCMがいい、そこで武田産業の商品、と。お店に行き担当が私の希望に沿った安価で軽いメーカー製の自転車を見せてくれ即予約した。

それは私聞いたことないがホダカ製、12.8キロ、6段ギア、税込み32,780円だった。最終的に防犯登録に加えてランプやパンク修理剤・ワイヤー錠(鍵)などの小物を別に買う必要があり、合計35,985円かかった。ベストではないが予算の範囲だった。

息子の勧めで駐車場内で念の為に試乗した。車体が軽く乗り心地が良かった。だが、お店を出ていざ自転車に乗るとタイヤが実用車に比べ細いので、デコボコでハンドルがとられそうになった。最も失望したのは実家のすぐ前の坂で実用車より楽な感じがしなかった。

玄関でギア周りをチェックすると実用車もクロスバイクも同じシマノ製だった。アレッという感じだ。もう少し走り回って乗り心地などの感触をつかもうと思う。■

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