私の印象は一方的だったかも。誤解を与えたかもしれないのでちゃんとした記事を紹介したい。下記記事は私のと違って、一般紙から高級紙までしっかり調べた上で評価しているので、海外の報道のされ方を全体として把握されたい方は一読することをお勧めする。
http://news.goo.ne.jp/article/newsengw/world/newsengw-20110322-01.html?pageIndex=1
大雑把に言えば評価は玉石混交ということのようです。事実と相反する内容のものもかなりあるようです。それを日本政府の発信の貧しさと決め付けられないところがあると理解を示しており、私もそう感じる。報じる側の問題として、米国の人気キャスターの「つまみ食い報道」は私も感じていたことです。
私が酷評したNYタイムズは評価が高い(私はまだ納得しない)一方、英国のサン(日本の日刊現代みたいな大衆紙)のような酷い例を挙げている。と言うのも、多くの人は大衆紙しか読まないからという。高級紙を読む人は限られている。欧州の人達がチェルノブリのトラウマを忘れられないのは仕方がない。
週刊誌などを含む日本の報道全体を見渡すと玉石混交は同じ傾向と思うが、メジャーな新聞テレビは従来に比べ抑制が効いているように感じる。この時期に悪い情報を社会に悪影響を与えないように伝える難しさに直面していると推測する。私の直感的印象では、社会部に比べ政治部の報道にやや無神経さを感じる。■
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