かぶれの世界(新)

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田舎暮らし雑感2017(7)

2017-11-04 11:36:00 | 日記
この田舎暮らし雑感2017シリーズは3ヵ月ぶりの投稿だ。この間に母の一回忌が終わり、9月末に一旦帰京して家族と再会、健康診断を受け高尾陣馬山縦走の後、再度田舎に戻り今年中にやり残したことを済ませ東京に戻る積りだ。人生最後のしまなみ海道の再チャレンジも何とか済ませた。そんな息抜きまで義務化し、老後をのんびり過ごすというより人生の後片付けをしている気分に近い。

このところ急に寒くなり掃除が面倒なので風呂場でガタガタ震えながらシャワーを浴びていたが、昨日遂に我慢できなくなり湯船にお湯をため風呂に入った。暖かく気分良かった。もうシャワーだけで済ませられない。その寒さのせいか散歩道から見える鴨の大群が劇的に減っていた。15日の鉄砲解禁を待つことなくいなくなりそうだ。

春に帰郷時からお願いしていた表通りの緩斜面に続く山林の山刈を、私がしまなみ海道を走っている間にやって貰った。昨年からお願いした職人で凄く丁寧にやって貰い値切る積りはなかった。昨日代金3万円を支払ってすっきりした。そして明日は庭師に来て貰い荒れ放題感のある庭木を整え、雑草を取ってもらう予定だ。

上記の山林は近所の民家の北側に接しており母が死ぬ前から売って欲しいと頼まれていた。40年以上前に母と父が植えた記念の梅ノ木があって躊躇っていたが、母の一回忌が終わったのを機会に売却する積りで登記書等の書類を持ち帰った。山刈をしてくれた職人も民家との距離が近すぎて売った方が良いという。第三者の不動産屋に相場を提示して貰い、その価格で折り合いをつけると買主とは合意している。私が生きてる間にやるべきことで、相続する子供に任せる話ではない。

ところがその適当な不動産屋を見つけるのに難航している。懇意にしている近所のオバサンはかつて市役所に勤めかつ亭主が不動産屋だったので、彼女に頼んでつてのある市の不動産協会長(元?)に紹介をお願いしていた。快諾してくれたものの何度聞いても忘れたという返事、どうも彼女は認知症の気配があるとやっと分かった。他のチャンネルも当たらねば今月中に契約を済ませ東京に戻れないことになる。もうひと頑張り。■
コメント
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