激走しまなみ海道、翌日もオーケー

人生最後（の積り）の長距離サイクリングをやった翌日も体調はマズマズだった。腿と膝に若干の違和感があるが、朝ゴミ捨てに約1km歩いたが全く異常はなかった。食欲も変わらなかった。

一番変わったのは血圧だ。いつもの様に起床前にベッドの中で計測すると113-65-62と108-65-65（最高血圧-最低血圧-脈拍：通常2度測定し平均をとる）といつもより極端に低かった。今朝も107-69-56と101-67-55と低い。

多分、明日くらいから平常値（私の場合125-80前後）に戻るだろう。というのは、以前掛かりつけ医から「激しい運動をすると副交感神経が強く働き、2-3日後に平常値に戻る」と言われていたので今回もそうなるだろう。

一番驚いたのは筋肉痛や関節の痛みが余りでなかったことだ。歩行に関係ない前部大腿筋のみ張りがあるだけ。サイクリングの夜ベッドの上で自己流でただ揉むだけの、しかし入念に足のマッサージをやった。普通の倍はやった。その効果が表れたと思う。

他に思いつくのは持参したアミノ酸ゼリーには1000㎎のクエン酸も含んでおり、疲労回復に効果があると唱っている。自転車は長く乗っても膝に体重がかからないのも良いのだろう。何が原因にしろどこも痛くないのは素晴らしい。

本格的にトレーニングを積んだと思われるバイカーがあっという間に私を追い抜いていく姿を見て羨ましいと思った。一方、今朝は美しいしまなみ海道を選び30kmを自転車でゆったり走るTV番組を見た。私みたいにガツガツ走らない。次からはチャレンジングじゃないコースをのんびり走ろう。■