かぶれの世界(新)

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インドネシア料理を楽しむ

2006-06-26 23:45:39 | 食・レシピ

昨夜、義妹が大学の研修で上京した機会に家族が集合して大崎のレストランでインドネシア料理を食べた。インドネシア料理はベトナムとタイ料理と同系統だろうと思ったが予想より辛くなかった。本物を知らないので何とも言えないが、日本人向けに味を柔らかくしたのかも知れない。

メニューはタイ料理などと比べ揚げ物が非常に多い。味付けはココナツミルクの甘みが効いている。パクチ特有の香りがないのは何故だろう。唐辛子印のついた料理もタイ料理に比べ辛くない。これが本物のインドネシア料理かどうか私には分からなかった。バリ島に行ったことのある娘夫婦は「これは違う」とは言わなかったが。

7人で15皿程度オーダーし全員でシェアして食べた。その中で私のお勧めを紹介します。スターターは各種串焼きが無難。定番のナシゴレン(焼き飯)や焼きビーフンは間違いのない選択、味はタイ料理と区別がつかない。試しにオーダーした鯖のバナナ葉の包み焼きが意外といけた。海老とジャガイモを潰して炒めココナツソースかけも悪くない。

デザートはこれまた定番の焼きバナナが美味しかった。ボトル1本赤ワインを飲みやや足元が怪しくなった。(今朝起きて痛風の兆しがないのでほっとした。)エスニック料理の香りや辛さが苦手の人でも、ココナツミルクを気にしなければ大丈夫です。

お店は山手線大崎駅下車、新東口から出て新しい高層ビルが立ち並ぶ方向に陸橋を渡りゲートシティプラザの地下1階にある「カフェウブド」。久しぶりに行った大崎は、昔はソニーと三共製薬の記憶しかなくその変貌振りに驚いた。■

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