まさか1年後に再びこのテーマで書き込みをするとは思わなかった。右足の親指の付け根に症状が出たのも同じ、でも今回の方が症状はかなり酷い。日曜日に痛みを感じ始め、その後症状が進み、火・水曜日は痛みで殆ど眠れなかった。昨夜は何とか眠れたが今もまだちゃんと歩けない。健康がこのブログのメインテーマになるのは嬉しくない。
原因はジムに行く回数を週3回に増やし、しかも金曜日のワークアウトに続いて休みを入れず土曜日にバドミントンの練習をしたこと、のはず。気温が上昇し真夏日だったので汗をかきすぎ2日で体重が3kg近く落ちた。多分水分補給が間に合わず元々尿酸値が高い血液が更に濃くなったため血管の末端で結晶化が起こったのだろう。
バドミントン練習後、膝から下の部分を窓際で1時間ほどクールダウンしたのが前回より結晶化を進捗させ症状を悪くした原因かもしれない。念のためネットで調べたが食事に問題があるとは思えない。原因が何であろうと外出が酷く億劫になり、遂に今日は予約していた歯医者をキャンセルした。家で本を読んでも集中できない。
ジムに行く回数を増やしたのはもう少し体重を減らし血圧を下げる目的だった。健康が目的だったのに皮肉なもんだ。一方が良くなると、他のパラメーターが悪くなると言うのは寂しい。私の健康を維持するトータルの身体の許容度が年とともに狭くなり、今や馬の背みたいになってしまったと言うことだ、多分。
ジムでのエキササイズと私の体の関係は、中国などアジアの経済成長が宇宙船地球号の限度を越えた関係みたいなのかもしれない。水分やエネルギー補給方法の工夫など、もっと環境コンシャスなエキササイズ法に転換しなければならないと。
もう一つの方法はジムのトレーニングを年齢にあった強度に下げ、老人クラブのバドミントン・サークルに移籍し、それなりの食事で満足する。まだそんな生活に変えるには私は若すぎるはずだ。しかも、最近の報道によると日本の老人の体力向上はこのところ目覚しいらしい。年齢と競争して自分の体にあった解を見つけるしかない。■