ローゼンボーには、ローゼンボー城庭園と呼ばれるクリスチャン4世によって造営されルネサンス様式の庭園が付属しています。
ローゼンボーは、「薔薇の城」という意味になりますが、夏の季節には、薔薇に彩られていました。
クリスチャン8世妃カロリーネ・アマリエの像。
おまけですが、ローゼンボーを夏に訪れた人は、思わぬ光景に驚かされるかもしれません。芝生の上で、大勢の人が日光浴をしています . . . 本文を読む
高坪山は、日本海の海辺に接する山塊ですが、美しいブナ林が広がることで知られています。
運動公園からの周回で歩かれるのが一般的ですが、黒川の金峯神社から蔵王権現跡経由で登るコースがあります。高坪山一帯は、蔵王山塊と呼ぶことからも、こちらが昔からのメインコースなのかなとも思われます。数年前から、通行禁止になっていましたが、最近、迂回路が整備されてようやく通行可能になったので出かけました。
金峯 . . . 本文を読む
某テレビ番組のパクリです。
ブナの木が金属板を食べておりました。食金樹(ショッキンジュ)なできごとです。
保安林と書かれた標識のようです。元は、二股に挟んでおいたようですが、木に取り込まれ、手で動かそうとしましたが、びくともしませんでした。どれくらいの時間が必要だったのでしょうね。
高坪山の蔵王堂跡近くでいつでも見られます。
結構気に入っているテレビ番組ですが、街路樹が住所板を取り込む . . . 本文を読む
只見丸山スキー場から日向倉山に抜けるのを諦めて一旦下山しましたが、時間も早いので、そのまま終わるのは少しもったいない。
奥只見ダムの食堂のイワナの塩焼きの誘惑にも打ち勝って、赤崩山を登ることにしました。
日向倉山への登路としては、石抱橋から河原を歩き、小さな沢を渡った最初の尾根を使い、赤崩山にまず上がります。雪の多い時は、他の尾根でも良いのですが、この尾根が一番雪堤が残りやすいようです。
写 . . . 本文を読む
村杉岳は、田子倉ダムに半島のように突き出た「村杉半島」と呼ばれる山塊の最高峰です。奥只見ダムから大鳥ダムへ通じる電源開発道路が、西山麓を通じていますが、雪の季節には、雪崩と急斜面のトラバースの危険性があるため、容易に人を寄せ付けません。
地形図より読み取った安全なルートとして、只見丸山スキー場から上大鳥橋へ下降するオリジナルコースの可能性を話し合っていたのですが、この五月連休にようやくチャレンジ . . . 本文を読む
ローゼンボーの地下は、デンマーク王家の宝物館になっています。
クリスチャン5世の王冠。現在は、王妃の王冠とセットで展示されているようですが、以前は、単独で展示されていました。
純金製で、150カラットのサファイア、多数のダイヤがちりばめられています。
次のクリスチャン4世の王冠と違って、頭頂が閉じているのは、デンマーク統一の印とか。
クリスチャン4世の王冠。黄金色に輝き、これにも . . . 本文を読む
宮殿内部のある王座です。ライオンは、やはり権力のシンボルですかね。
宮殿内部を見ていくと、このように壁に陶器を飾った小部屋があります。おそらく、景徳鎮の陶器だろうと思います。
ヨーロッパの宮殿を見ていくと、東洋からの舶来である景徳鎮の陶器やインドあたりの細密画など、値打ちもののコレクションを飾った部屋があることがあります。大抵は、角の小部屋が使われています。
こちらは、ロイヤル・コペ . . . 本文を読む
それでは、ローゼンボー宮殿の中に入ってみましょう。
門の上にあるC4というマークは、クリスチャン4世の記で、コペンハーゲン観光の各所でみることになります。
宮殿護衛。夏だったので、毛皮ではなく、迷彩服。この方が強そうに見えますね。
中は、以前から使用されてきた家具調度がそのまま置かれています。
受け取る印象としては、豪華絢爛とか瀟洒といったものではなく、濃密 . . . 本文を読む
ローゼンボー城は、コペンハーゲン市内にあり、クリスチャン4世が1606年に夏の離宮として建設したものです。オランダ・ルネッサンス様式で、建築好きのクリスチャン4世の建造物の中でも代表的なものになっています。王室の邸宅として使われた時代もありましたが、現在では、王室コレクションなどの展示場になっています。
見る方向、季節によっても受ける印象はことなりますが、美しい姿を見せてくれま . . . 本文を読む
大花山は、山形県側の飯豊登山口の天狗平に向かう途中の長者原近くで、玉川右岸に岩壁を落としこむ山です。道の無い山ですが、樽口峠から残雪を利用して登ることにしました。
泡ノ湯手前の峠に通じる道路の入口には、冬季閉鎖と書かれていましたが、パイプのゲートは、脇にどかされて、車が通れる状態になっていました。
樽口峠までの道は、舗装されていますが、幅の狭い所もあり、車の擦れ違いには注意が必要です。峠手 . . . 本文を読む
奥只見の村杉岳を登ってきました。知らないかな。登山道の無い山で、薮と残雪を堪能してきました。詳細は後日。
デンマーク王室は、ヨーロッパ最古の王室であり、毎日正午にはアマリエンボー宮殿で衛兵交代が行われます。イギリスのバッキンガム宮殿における衛兵交代のモデルになったとも言われます。
ローゼンボー宮殿を出発。
楽団を先頭に目抜き通りを行進します。そのおかげで、観光客も目にする機会が多くなって . . . 本文を読む
さて、連休も本番ですね。天気も良さそう。
「奧遠和」の半島の山に行ってきます。(判るかなあ。)
復帰は、5日になる予定です。
では、良い休日を。
アマリエンボー宮殿は、コペンハーゲン市内にある冬の宮殿です。広場を中心にして、四つのロココ風の宮殿が取り囲んでいます。中央には、宮殿の建造者のフレデリクス5世の像が立っています。
広場の奧には、ロマネスク・バロック様式のフレデリスク教会が建って . . . 本文を読む
連休突入というのに、26日の土曜日は仕事。日曜日の天気予報もあまりぱっとしないので、近場の里山歩きを行うことにしました。
出かけたのは、ひさしぶりに下田の袴腰山。八木鼻から登り、下山はぶなのみちに進み、途中から分かれる五百川への道を下ることにしました。
まずは、八木鼻の岩壁見物。
今回は、今まで歩いたことの無かった五百川からの登山道を使うことにしました。登り口には、キャンプ場前登山口とい . . . 本文を読む