さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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1000回山行

2008年04月21日 | 登山
先日の、岨巒堂山、松倉山から平城畑を歩いた佐渡山行で、通算1000回山行になりました。他所で顔バレしていますので、その記念写真。山渓JOY向きの風体でなくて、失礼。

回数の算定は、家を出てから家に戻るまでを一回と数えています。従って、10日ほど北海道の山にいっても一回ですし、角田山あたりに軽く登っても一回と数えています。1991年に登山を開始してから18年目で到達です。子供の頃に、日光や尾瀬は、10回以上は歩いていると思いますが、記録はないので省略。

これまでの山行を振り返ると、山行スタイルも変わってきています。

第一期は、日本百名山の時代。登山を始めて新潟の山を中心に登っていたところ、日本百名山もそれなりの数登っていることに気が付き、後は、百名山達成に突っ走った時代。1998年12月29日の宮之浦岳で、終わりになりました。

第二期は、全ての山に登れの時代。山とあれば登ってみよう。当然、200名山、300名山なども含まれますが、残雪や薮を突破する技量が必要ということで、改めて、登山の勉強のやり直しが必要になりました。現在は、ここのところでしょうか。スノーシューやGPSという強力な武器も手に入れて、それなりの成果もあげていると思います。

第三期は、これからの時代です。別名、老いの時代。これまではピークハントが主体でしたが、未踏の山は、遠く、困難なものになってきています。花や風景を楽しみながらの山行が多くなるのかなと思っています。まあ、暇ができれば、登っていない低山も、少し遠くなるけど、まだまだあるなと楽しみなところもありますが。

これまでの山行では、山中でたまたま出会った人、インターネット上の知り合い、山の会の会員など、現在では疎遠になっているとしても、大勢の人から多大な援助を受けていることにお礼を申し上げます。

それと、毎週のように家を空けて山に出かけることを、日常のことと受け止めている妻に感謝いたします。

この週末も山に出かけましたので、現在、1001回。2000回はあるだろうか。
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