音楽のある風景 ゲトライドガッセ

ゲトライドガッセは、ザルツブルクの旧市街の通りです。商店それぞれの内容を現した鉄製の軒飾りが取り付けられ、観光名所になっています。

モーツァルトとの直接的な関係はないですが、この一隅にモーツァルトの生家があります。

昔のＬＰなどでは、ディヴェルティメントあたりのジャケットに、このゲトライドガッセの写真が良く使われていました。私が、ゲドライドガッセの風景を知ったのも、ＬＰのジャケットからでした。

ＬＰでは、ＣＤよりも面積が大きいせいか、ジャケットの写真も、作品の完成度に大きな影響を与えていたような感じがします。

通りを歩いていると、マクドナルドのＭマークも同じような鉄細工で見ることができます。左にある看板のNORD SEE（ノードゼー　北海）というのも、フィッシュ・アンド・チップなどの魚料理をメインにしたファーストフード店です。

バックミュージックは、モーツァルトのオペラアリア集を鼻歌まじりで、聞いてみましょうか。恋とはどんなものかしら・・・

（この週末は、山形県の六十里越と今熊温泉から高倉山を登ってきましたが、写真の整理など、これからなので、報告はのちほど）