さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ルアンパバーン その1

2014年12月01日 | 海外旅行
タム・クンラーン洞窟の見学を終えてから、昼食時間も含めて7時間のバス移動の後にルアンパバーンに到着しました。ルアンプラバンの宿のMANOLUCKは、王宮のある中心部から少し離れていました。

ルアンパバーンの建物には高さ制限があるようで、ホテルは二階建てで、エレベーターはいずれも無いとのことでした。



ホテルの前には、ボート祭りの飾りが置かれていました。



ルアンパバーンの街は世界遺産に認定されていて、ラオスを代表する観光地であるため、ホテルの設備も整っていました。、



翌朝、早起きをして托鉢風景を見学することにしました。ホテルから歩いていける距離にあり、地球の歩き方にも紹介されているワット・マノーロムの門前で僧侶が出てくるのを待ちました。

暗い中、待っていると、僧侶の一群が托鉢に出発していきました。



明るくなると、托鉢の僧侶も行き来するようになりました。

年配の僧侶が、お供を連れて托鉢を行っていました。



ワット・マノーロムから別の一団が出てきたので、写真を撮りながらおいかけをしました。



托鉢する僧侶は、裸足で歩きます。

喜捨を行う男性は立ったままで、用意したご飯を僧侶の持つ容器に入れます。



女性は座ったままで喜捨します。





ホテルの前の大通りに戻ってきました。喜捨を行う場所は決まっているようで、喜捨を行う人は、一団が通過していった後も、そのまま待機していました。私も待つことにしました。



大通りの彼方から百人近くの僧侶の大行列がやってきました。



まずは、お経をあげてから喜捨を受けます。



子供がおもな団体でした。



相当の人数に喜捨することになるので、用意したご飯を与える量の配分も難しいですね。









別のポイントでの撮影。



ミャンマーでも喜捨の習慣があり、僧侶の托鉢の他に、信者が僧院で食事の用意する光景を見学しました。ラオスでは、僧侶の托鉢のみのようなので、食料を集めるのも大変そうです。

托鉢風景は、ルアンパバーン観光の目玉の一つになっています。ツアー日程に含まれていることも多いのですが、今回のツアーでは自分で行動して見学することができました。



托鉢風景の見学の後にホテルに戻って朝食をとり、この日の観光の準備をしました。
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