ルクソールに停泊しているアマルコ1号に乗船したのは、1時近くになっていました。
船のロビー。先回乗ったナイルクルーズ船よりは、新しい感じです。
この部屋で2泊することになります。本当は3泊のはずでしたが。
部屋には、夕食の代わりなのか、スナックとサンドイッチが用意してありました。急いで荷物の整理、シャワー、このサンドイッチを食べて寝たのは2時を回っていました。
三日目は、二日かける予定であったルクソールの西岸と東岸の観光を昼過ぎまでに終える必要があり、モーニングコール5時45分で、7時の出発になりました。睡眠不足ですが、昼過ぎまで頑張る必要があります。
まずは西岸観光を行うことになりました。通常は、ルクソールの街の9km南にある橋を渡るのですが、時間短縮のため渡し船を利用しました。
グループ貸し切りです。
川岸には、クルーズ船や渡し船が沢山停泊していました。
西岸の上空には、熱気球が浮かんでいました。空から王家の谷を見下ろすためのものです。
振り返ると、ルクソール神殿を眺めることができました。
10分もかからないで西岸に到着し、待機していたバスに乗車して王家の谷に向かいました。
ナイル川の川岸の狭い範囲には緑地が広がっていますが、その奥は砂漠地帯です。
街を抜けて砂漠地帯に入ると、オアシス状の緑地の中にカーター・ハウスが見えました。
ツタンカーメンの墓の発掘で有名なハワード・カーターが滞在していた家です。内部には、カーターのオフィス、寝室、暗室などが当時のまま再現されており、公開されています。ここにはツタンカーメンの墓のレプリカが造られており、将来的には、保護のために本物は見学できなくなって、このレプリカがその代わりになるようです。
丘の上に見えてきたのは、ワセダハウス。吉村作治早稲田大学教授で有名になっていますね。
バスは、木も生えていない山岳地帯に入っていきます。
駐車場から遺跡の入口までは、土産物屋の中を通っていきます。2010年の訪問時には、このような土産物屋はありませんでした。
王家の谷の入口。
2010年の際と大きく違うのは、カメラチケットを買えば、撮影が可能になったことです。先回は、この入口から写真を撮って、バスにカメラを置いてから入場しました。
入場すると、まずビジターセンターが設けられており、王家の谷の模型が置かれていました。
王家の谷の模型。
この模型は、地上に出ている入口の他に、地下に設けられている墓の構造も再現しています。
ビジターセンターから王家の谷の中心までは、観光トレインで移動します。
朝も早い時間なのですぐに乗車できました。
荒涼とした谷間を進んでいきます。
船のロビー。先回乗ったナイルクルーズ船よりは、新しい感じです。
この部屋で2泊することになります。本当は3泊のはずでしたが。
部屋には、夕食の代わりなのか、スナックとサンドイッチが用意してありました。急いで荷物の整理、シャワー、このサンドイッチを食べて寝たのは2時を回っていました。
三日目は、二日かける予定であったルクソールの西岸と東岸の観光を昼過ぎまでに終える必要があり、モーニングコール5時45分で、7時の出発になりました。睡眠不足ですが、昼過ぎまで頑張る必要があります。
まずは西岸観光を行うことになりました。通常は、ルクソールの街の9km南にある橋を渡るのですが、時間短縮のため渡し船を利用しました。
グループ貸し切りです。
川岸には、クルーズ船や渡し船が沢山停泊していました。
西岸の上空には、熱気球が浮かんでいました。空から王家の谷を見下ろすためのものです。
振り返ると、ルクソール神殿を眺めることができました。
10分もかからないで西岸に到着し、待機していたバスに乗車して王家の谷に向かいました。
ナイル川の川岸の狭い範囲には緑地が広がっていますが、その奥は砂漠地帯です。
街を抜けて砂漠地帯に入ると、オアシス状の緑地の中にカーター・ハウスが見えました。
ツタンカーメンの墓の発掘で有名なハワード・カーターが滞在していた家です。内部には、カーターのオフィス、寝室、暗室などが当時のまま再現されており、公開されています。ここにはツタンカーメンの墓のレプリカが造られており、将来的には、保護のために本物は見学できなくなって、このレプリカがその代わりになるようです。
丘の上に見えてきたのは、ワセダハウス。吉村作治早稲田大学教授で有名になっていますね。
バスは、木も生えていない山岳地帯に入っていきます。
駐車場から遺跡の入口までは、土産物屋の中を通っていきます。2010年の訪問時には、このような土産物屋はありませんでした。
王家の谷の入口。
2010年の際と大きく違うのは、カメラチケットを買えば、撮影が可能になったことです。先回は、この入口から写真を撮って、バスにカメラを置いてから入場しました。
入場すると、まずビジターセンターが設けられており、王家の谷の模型が置かれていました。
王家の谷の模型。
この模型は、地上に出ている入口の他に、地下に設けられている墓の構造も再現しています。
ビジターセンターから王家の谷の中心までは、観光トレインで移動します。
朝も早い時間なのですぐに乗車できました。
荒涼とした谷間を進んでいきます。