さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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雷山 (2008.11.3.)

2008年11月07日 | 登山
連休三日目は、川内山塊入口にある雷山(いかづちやま)に登りました。これまで登山道は無かった山ですが、最近登山道が開かれました。

村松公園の先で、雷山が目に入ってきます。



永谷寺(ようこくじ)の駐車場から歩き出しました。ここは、お寺の駐車場なので、林道を少し進んだところの空地に止めた方が良いのかもしれません。



お寺の階段下の林道入口には、雷山の説明板と、雷山の登山標識が置かれています。



しばらくスギ林の中の林道を歩いていくと、尾根の末端部に登山口があります。



急登もわずかで、尾根沿いの登りになります。尾根の右手には杉林、左手に雑木林が広がっています。



標識に付けられたテープを見ると、「われもの注意」とあります。よく目立つテープですが、廃物利用か、仕事のものを流用したものでしょうか。



山頂部には、杉林が広がっていますが、土塁や曲輪跡といった山城の遺構が見られます。



雷山の山頂は台地になっており、片隅に本丸跡と書かれた標識が置かれています。



木立が切り開かれて、展望が広がっています。

神戸山と白山。



銀次郎岳、銀太郎岳、五剣谷岳の連なり。



権現山



一段下の台地におりると、菅名山塊の眺めが広がっていました。

地元の人が、登山道のヤブ刈りをしているのに出会い、お礼を言って言葉を交わすと、もう一本、谷に下るコースも道を開いたので、これから刈り払いをするとのことでした。今は、ヨシの藪がうるさいとのことで、来た道を引き返しました。

1時間ほどで登れる山なので、また行くことにしましょう。
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