中国・内モンゴル自治区：植林ボランティア２日目

中国・内モンゴル自治区：植林ボランティア２日目

朝速く目覚めました、一年振りの「カンチカ」も街を散策に出掛けました、例年に比較して寒いと言うより冷たい感じがします、街を歩く地元の人々も思いの外厚着でした。



「宿泊先のホテル・博王大酒店です」



「人影もまばらな早朝の商店街です」

専用バスで植林地へ向かいました、中国の名物？ポプラ並木も例年なら新芽が噴き出して、緑のアーチに成っていますが、今年は未だ緑の葉は見られません。



「ポプラ並木も緑の葉は見られません」

植林地「阿古拉・徳島烏雲の森」の２０１０年の植林地に到着しました、提携している現地の農牧民の皆さんが、植林の準備をしてくれていて、一部作業に掛かってくれていました。

私は初めての「開講造林」を経験しました、ブルトーザーでＶ字の溝を掘り、そこにポプラの苗木を植林します。



「植林の模様です」

植林作業後、現地の学校を訪問しました、阿古拉中心校の分校で、小学生２年生と５年生合計３０名の生徒さんが学んでいます。

植林隊員自作の「お手玉」３００個を持参し、皆さんにプレゼントし、遊び方をご指導しました。

教室内では、折り紙を持参し生徒さんに鶴の織り方を指導しました。



「鶴の折り方をレクチャーしています」

昼食後、昼食はホテルにお願いして、お弁当を作って貰い、学校の施設でいただきました、その後、植林地に移動し、植林の追加作業を少し行い、皆さんと一緒に記念撮影です。



「記念の看板の前で、皆さんと一緒に」

その後、ホテルへ移動し皆さんと夕食をいただきました、本当に寒い冷たい中での植林は少し疲れました。