早ちゃんの近況

東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます、皆様の安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

中国・内モンゴル自治区植林ボランティア-3

2017年04月25日 | 植林ボランティア
「2017年4月25日」

中国での植林ボランティアも3日目になりました、今日は私達の「烏雲の森沙漠植林ボランティア協会」が中国・内モンゴル自治区で活動の原点で有る、ウルスン鎮の「烏雲農場を見学しました。

中国残留日本人孤児の「烏雲」さん、日本名立花珠美さんの中国内モンゴル自治区の沙漠化防止と教育支援の共感して、1997年の現地の調査を開始して、1998年からこの地(烏雲農場)で当時岩手県所在の「沙漠植林ボランティア協会」の菊池会長の指導を得て協同で緑化活動を行いました。



「農場に立つ記念標柱です」

当時は一面の沙漠地だったそうですが、今は立派な森と広大な畑が広がっています。

此処の農場には心さし半ばで急逝された先輩達を偲び記念碑を数点設置慕います、今回2代目理事長の細川昭典氏のお孫さんお二人が参加され、お爺さまの足跡を訪ねなれました。



「記念碑の前で烏雲先生と細川昭典さんのお孫さんです」

昼食後、カンチカへ帰り皆さんは休憩とショッピングを楽しんで戴き、理事長と私(早﨑)は科左后旗の政府高官と、徳島烏雲の森植林計画の完成と長年のお礼を述べ、2018年から5年計画で「第2徳島烏雲の森植林計画」への支援と協力のお願いを致しました。

後刻連絡を戴き、引き続き阿古拉沙漠で5年間の植林をお願いしたい旨の連絡が有りました、現地スタッフと相談して協定書を作成したいと思います。

植林関係の日程は今日で終わり、明日からは観光に参ります。