早ちゃんの近況

東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます、皆様の安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

徳島烏雲の森での植林

2012年04月19日 | 植林ボランティア
烏雲の森沙漠植林ボランティア協会:第42次沙漠植林の記録

早朝風の音で目覚めました、ホテルを抜け出して周辺を散策しました、風が強く何か嫌な予感が(後刻予感は的中しました)ホテル近くの商店街は早朝の為に殆どの店舗ではシャッターが降りていました。



「商店街です」

朝6時過ぎにも係わらず小学生達が登校していました、日本と違って朝早く登校しますね又殆どの子供達は父兄(殆ど母親)が付き添っていました、これも時代の流れですね。

ホテルへ帰りレストランで朝食を頂戴した後皆さんとバスに乗り込み植林地の「徳島烏雲の森」へ向かいました、途中までは良い道路でしたが、脇道に入ると悪路に一変しスピードは全く出せずスローダウンです、その上植林地へはマイクロバスが通行出来ず1ボックスのワゴン車に分乗しました。



「ホテル近くの道路は順調です」

植林地は酷い砂嵐で参りました、2005年から植林にきていますがこの様な砂嵐は初めての経験です、風が運んできた砂粒が顔に当たると痛いし又目もまともに開けられない時も有りました。



「準備してくれたポプラの苗木です」

ブルトーザーでV字の溝を掘り、そこに穴を掘りポプラの苗木を植えます。



「大活躍のブトーザーです」







「砂嵐の中での植林活動中の私達です」

昼食のお弁当は砂嵐で食べる事が出来ずに村の書記さんのご好意で部屋を借りる事が出来て又温かいお茶とお茶菓子を用意していただきました、本当に助かりました有りがたい事です。

午後も順調に植林を行い600本のポプラを植林する事が出来ました、植林作業の終了時に皆さんと一緒に記念の写真を撮りましたが、砂嵐でまともにカメラに向けませんでした。



「植林後の記念写真です」

植林後、悪路をホテルへ帰りシャワーで砂を流してホテルのレストランで夕食を頂戴しました、明日は阿古拉中心校訪問です。