おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ちきゅうを買いました

2014-06-14 19:43:56 | 通販・買い物
【今日の 清水の舞台】

『ちきゅう』、ついに買いました。
と言っても地球は買えんだろう。
いくらワシが連続で宝くじの1等と前後賞が5回も当選したからと言って。(これ秘密)

ワシが買ったのは地球儀じゃないよ。ちきゅうだよ。
ワシのブログを見ている良い子は大体お分かりだと思うが。
JAMSTEC地球深部探査センターが所有する
地球深部探査船ちきゅうの事である。

おっと、その模型ですよ。

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静岡市にある、ガンダム模型でお馴染みのバンダイが作って売っている。
700分の一スケールであるが実物は全長210m、船底からの前高さは130mもある
そのためか箱がデカイ。

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さっそく中を開けてみると
ガンダムのバンダイだけあって
部品が各々「色プラスティック」で成形されている。

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普通は灰色か白一色であるプラモが常識だが、そのまま組み立てるだけで色を塗ったようになる。
これは色塗りの手間を省き、そのための技能もいらないので
初心者には取っ付きやすい
ここをバンダイは狙っている。

プラモ趣味の底辺を広げる戦略としてはアリだが、
小学校から馴染んでいる63歳のワシのような熟練工には
フン!である。どのみち黒か灰色で下塗りしてしまうのだから。フン

組立説明書はすごいぞ。
ちきゅうの作られた目的や建造工程、掘削実績などが書かれていて、もちろん組立説明もあるが
また、船内外のイラストもあって楽しめる、と同時に、科学好きに子供を引き込むように立派なパンフレット状になっている。
バンダイの力の入れ方が並みの模型とは異なる方向だという事が伝わってくる。

しっかり作るぞ。と言う気にさせる。

(著作権法の関係でパンフレットは非公開である。すみません)

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部品一つ一つは細かくて、しかもその名称が、手慣れた自動車模型や飛行機模型とは違ってちっとも分らん。
例えば「グリッパーヨーク」「ジンバルスパイダー」「ライザーパイプトランスファーシステム」「インターメディエイトフレックスジョイント」なんてね。船のどこにどう付くの?何の役目?

まあ、これからおいおい学んでいくこととして、最後まで作ることが出来るか(このプラモベテランのワシが不安を感じている)
良い子のみんな、お楽しみに。

週日は帰宅そうそう疲れがどっと出るし、週末はなんだかんだ御用があるし。
(いや、すでに泣き言かい?)

がんばります。







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