【今日の 大人のあたふた】
「公職選挙法」、「地方自治法」、「漁業法」及び「農業委員会等に関する法律」に規定する選 挙権年齢等について、本則で、「18歳以上」への引下げの措置を講ずる。
今年の6月19日から18歳以上に選挙権がくっついてくる。
国・地方自治体の議会議員を選べるとともに、農業委員なども選挙できるようになる。知らなかった?
そこで、報道のニュースでは高校生にどのように教えようか、教材が無いぞ、先生がいない、などてんやわんやの様子である。
なあに、ワシに言わせれば先生方、右往左往することは無いぞ。
自分たちのことを思い出してほしい。学校で選挙の仕方など教えてもらったかい?
20歳手前はワシは大学生じゃった。
誰も授業で教えず。何事も無く投票用紙が下宿に送られてきて、普通に植田中学校体育館の投票所に行ったのだ。
◆だいたいだよ、18歳に選挙権を与えるという事は選挙するに足る成長をしたと認めることでしょう、国が。
国政、地方政治について自分で考えることが出来るから選挙人の仲間入りどうぞ。という事であるぞ。
どうぞ先生方心配などしないでくれ。彼らの方があんた方よりしっかりしている、かも知れんじゃないか。
◆どうしても子ども扱いしたいという過保護な人には
総務省で副読本を発行したぜ。ここをクリック
106ページもある立派な本だ。内容は結構わかりやすいぞ。総じて良い本だと思うぞ。
この本の作成は随意契約か一般競争入札か、契約額はいかほど?不正は無い?といつも思ってしまうなあこのごろは。
どちらにしても、淋しい話である。
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