おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

スポーツ新聞の、これはやりすぎ

2014-04-11 06:18:18 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 人気者】

小保方さんが9日、理研の調査委員会に反論の会見をされたニュースは
日本人なら全員が、関心のあるなしを除き知っているだろう。

次の日の新聞各紙はこのことを報道したが
これはやりすぎだろう。

日刊スポーツの、これは第一面


P4111104

「小保方さん、反撃失敗」
「母持参の勝負服、涙の訴えも・・・・・・。「STAPはあります」繰り返すだけ」
とのキャプション付きだ。
こんなに大きな顔の写真はたぶん前代未聞。

しかもこのページに終わらず、同じ日刊スポーツのこれは22面と23面。

P4111105

どんな女優でも、このような取り扱いは過去にされたことは無いのではないか?

あいにくワシはスポーツ新聞は購読していないので、全て知っている訳ではないが、個人の感想です。

この取り扱いは今の日本人のありようを、ある意味で表していると思う。

会見をするというニュースを、民放のニュースショウ(これもまた馬鹿なコメンテーターが好き勝手なことを言うので、ワシは嫌いだが)で取り上げた時。
たまたまチャンネルを変えようとしたときに垣間見たのだが。

おバカタレントが「えっ、反論するという事は、(理研の結論が)ウソだったってこと?」
と驚いていた。

あんまりそのことで一喜一憂する事は無いと思うよ。
静観してあげてください。

まあ、ブログでワシもこうして取り上げているのだから、一般的日本人か?