【食べるラー油】
ついに買ったよ「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」
一時の爆発的ブームは去ったのか。
普通になにげなくスーパーに並んでいた。
さっそくワシの作る「ワシの具だくさん食べるラー油」と比較するために食べてみた。
桃屋のはワシのほど辛くない。
「ワシの具だくさん食べるラー油」は副題に「おっ旨い、あっ辛い、カラーイ辛い辛い」
と名付けてあるほどでカラーイのだ。
でも、桃屋のは誰でも美味しいと思える辛さでちょうどいい加減かも。
わしの作る「食べるラー油」は6月4日号を参照すること。
【今日の ニュース】
福島第一原発事故をめぐる政府の「事故調査検証委員会」のメンバー
ワシはたった二人しか知らなかったが、その2人がワシが前から尊敬・敬服していた人物であり
わしはこれを知った時から「ウーンこの人選は大したもんだ。今後の作業・報告に期待大である」と思った。
その2人とは
一人目は畑村洋太郎(委員長)東京大学名誉教授
この人は「失敗学」と言う、失敗を失敗におわらせないで、失敗から学ぶべきだという学問を作った人
2人目はノンフィクション作家の柳田邦男
ワシはこの人の本を若いころから愛読していて
ワシの骨格の一部にまでなっている。
今日このブログを書くに際してわしの 蔵書 から著作を引っ張り出してきたらば
「マッハの恐怖」(昭和46年3月刊)
昭和41年2月4日の「全日空ボーイング727羽田沖事故」
昭和41年3月4日の「カナダ太平洋航空ダグラスDC8羽田空港炎上事故」
昭和41年3月5日の「BOACイギリス航空ボーイング707富士山麓遭難事故」
1ヶ月間で相次いで起こった事故(これを読んどる古い読者は記憶していると思うが)の取材を(著者は当時NHKの記者、池上彰の大先輩だ)通じて、事故の真相究明にあたったノンフィクションで、大宅壮一賞を受賞している。
その他
文庫では
柳田邦男がこれらの著作を通じてワシに教えたことは
「人間は必ず失敗・ミスをするものである。だから失敗を防ぐためには
その人個人の罪として追及するのではなく、失敗を前提にしたシステム作りをすべきである」
「これを英語ではフェイルセーフ」というが、底流を流れるものは畑村先生と相通じるものがある。
ワシは仕事をしているとき、部下を指導する時、このことを頭に入れて、ことにあたっていた。
今後、この委員会がどういう事故検証をしていくのか、非常に楽しみである。
良い子のみんなも注目していてほしい。
なお、上の写真の一部に柳田邦男著作ではない本が1冊混ざっていた、失礼した。
「空が堕ちてくる」は後日紹介しよう。とっても興味深い本であるぞ。
ふー、今日は疲れた。
ついに買ったよ「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」
一時の爆発的ブームは去ったのか。
普通になにげなくスーパーに並んでいた。
さっそくワシの作る「ワシの具だくさん食べるラー油」と比較するために食べてみた。
桃屋のはワシのほど辛くない。
「ワシの具だくさん食べるラー油」は副題に「おっ旨い、あっ辛い、カラーイ辛い辛い」
と名付けてあるほどでカラーイのだ。
でも、桃屋のは誰でも美味しいと思える辛さでちょうどいい加減かも。
わしの作る「食べるラー油」は6月4日号を参照すること。
【今日の ニュース】
福島第一原発事故をめぐる政府の「事故調査検証委員会」のメンバー
ワシはたった二人しか知らなかったが、その2人がワシが前から尊敬・敬服していた人物であり
わしはこれを知った時から「ウーンこの人選は大したもんだ。今後の作業・報告に期待大である」と思った。
その2人とは
一人目は畑村洋太郎(委員長)東京大学名誉教授
この人は「失敗学」と言う、失敗を失敗におわらせないで、失敗から学ぶべきだという学問を作った人
2人目はノンフィクション作家の柳田邦男
ワシはこの人の本を若いころから愛読していて
ワシの骨格の一部にまでなっている。
今日このブログを書くに際してわしの 蔵書 から著作を引っ張り出してきたらば
「マッハの恐怖」(昭和46年3月刊)
昭和41年2月4日の「全日空ボーイング727羽田沖事故」
昭和41年3月4日の「カナダ太平洋航空ダグラスDC8羽田空港炎上事故」
昭和41年3月5日の「BOACイギリス航空ボーイング707富士山麓遭難事故」
1ヶ月間で相次いで起こった事故(これを読んどる古い読者は記憶していると思うが)の取材を(著者は当時NHKの記者、池上彰の大先輩だ)通じて、事故の真相究明にあたったノンフィクションで、大宅壮一賞を受賞している。
その他
文庫では
柳田邦男がこれらの著作を通じてワシに教えたことは
「人間は必ず失敗・ミスをするものである。だから失敗を防ぐためには
その人個人の罪として追及するのではなく、失敗を前提にしたシステム作りをすべきである」
「これを英語ではフェイルセーフ」というが、底流を流れるものは畑村先生と相通じるものがある。
ワシは仕事をしているとき、部下を指導する時、このことを頭に入れて、ことにあたっていた。
今後、この委員会がどういう事故検証をしていくのか、非常に楽しみである。
良い子のみんなも注目していてほしい。
なお、上の写真の一部に柳田邦男著作ではない本が1冊混ざっていた、失礼した。
「空が堕ちてくる」は後日紹介しよう。とっても興味深い本であるぞ。
ふー、今日は疲れた。