【今日の 初めから感動】
数週間前に新聞に中央ページ2面見開きの映画の広告があった。
これは観なきゃあなんねえ。と思っていたが、その後一向に音沙汰が無い。
どうしたんだろうか、あんなに派手に広告を打った映画が静岡でやらないなんて。
ショボーン。
もっと他を当たってみたらば........やっていました。
静岡シネギャラリーと言うところ
どこにあるかと言うと・・・・・松坂屋の東の交差点を渡ってすぐのところにある。
サールナートホールと言う劇場だ。ここでは主に芸術系?の映画を上映している。
(芸術系と言うのはワシの独断の感想です)
小さなホールが2つとかある。(らしい)

さあ、映画ドリームのあらすじは

1960年代のアメリカのNASAが舞台。
知ってはいると思うがNASAアメリカ航空宇宙局は
宇宙開発のために全米から選りすぐりの人材を集めている。いわゆる天才集団である。
ここで働く3人の黒人女性の話だ。60年代のアメリカは人種差別・性差別が激しく
ここNASAも黒人女性が働くには想像を絶する環境である。
トイレは白人用黒人用、コーヒーも分離、昇進は無し。エトセトラ・エトセトラ。
ソビエトに宇宙開発では遅れを取っていたアメリカではあるが、1962年2月20日初めての有人地球周回飛行を開始するのだが(宇宙飛行士はジョン・グレン)
果たして成功し、地球に帰還できるのか?
この3人の黒人女性のNASAにおける成功物語である。
ワシは冒頭の、パトロール警官が、車の故障で職場に遅れてしまう彼女らの車をNASAまで先導するシーンから感動してしまい、最後のシーンまで全編感動しっぱなしであった。

1960年代からアメリカ車にあこがれていた(その後、巨大なアメ車を軽蔑するようになるのであるが、その話は別の機会に)ワシはこの映画の車が出てくるシーンでも小学生に戻ってしまったのでありますぞ。
映画ドリームの原題は”HIDDEN FIGURES”
映画のオフィシャルサイトはここクリック。予告編だけでも面白い
【今日の 昼食】
映画を見た後は二人で昼食となるのが恒例となっている。
連れ合いが、こともあろうに「県庁の食堂で食べてみたい」と要望するので県庁東館16階の食堂へ案内した。
考えてみれば、ケンミンが用もないのに県庁へ行くことは一生ないだろうし、ましてや職員食堂なんて。

ワシはB定食(鶏のから揚げあんかけ)

連れ合いはA定食(白身さかなのクリームソース煮)
昼休み時間の終了する頃だったのでワシらと他には2人だけの客であった。
◆
ワシが考えるに
ケンミンが普段でも来られるような食堂にしたらいいのに、眺めもいいし。きっと人気出ると思うよ。
それにはもっと特色が無いとだめだけんど。NHKの「サラメシ」見て研究したらどう?
と、言うわけで映画の後は県庁見学でした。
次の映画の時は静岡市役所の食堂へ