大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

詩吟の昇段試験(土井)

2010年04月12日 09時11分50秒 | Weblog
変わり易い天気が続き今朝は肌寒い雨に風も強く、桜の花びらが舞っています。
半分は散ってしまった枝に鵯(ひよ)が来て盛んに蜜を吸っています。

昨日は詩吟の昇段試験があり、名古屋市の東隣日進市の本部まで出掛けました。
初段、二段、三段併せて約70名が受験しました。
私は初段の早い方の順番だったので済んだ後は会場を抜け出して周りを散歩しながら少しだけ春の風情を楽しみました。
家元の講評では少し問題のある人もあったが今回は(もかも・・)全員合格としたので、更なる研鑽を積んで下さいということでした。
不合格になったら即止める人も何人かいる筈で、経営上止むを得ないのでしょう。
その代わり初段受験には3年半、二段以降は又1年とか1年半とかの条件が付されています。
二千五百円の受験料は前納でしたが、全員の合格者が初段は八千円(二段は一万円、三段は一万二千円)の免許料を会場で支払いました。
(四段以上になると雅号の取得料とかお礼とかが別途かかるようです)

終了後地元の会員の世話で、受験者中の約20人が近くの寿司屋に集まって遅い昼食をとりましたが刺身に弱い私は別メニューで煮魚にしました。

往復の助手席に乗ってくれたのは12月9日付け本欄の八町味噌大樽の美人先輩で三段の部二位合格でした。