大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

芸術の秋(土井)

2009年10月17日 16時12分05秒 | Weblog
スポーツや行楽の秋は同時に芸術の秋ともいわれますが、片田舎の年金生活では芸術的なものとの関わりはあまりありません。

今日Gゴルフと喫茶店の雑談から帰って何時ものようにNHK「俳句王国」のスイッチを入れてみたら、現役時代にゴルフや麻雀を一緒にしていた仕事仲間の一人が出演していました。
彼とは仕事では長年深く関ってきましたが、俳句については時々しか話はしませんでした。
早速電話して近況を話し合うと同時にお互いのホームページとブログを交換しました。

午後はすぐ近くの市民会館の「文化講演会」に行って来ました。
主催は一宮市教育委員会と、私も評議員の末席に連なる一宮市芸術文化協会です。
講師はフリーアナウンサーの松平定知氏、演題は「私の取材ノートから」~その時歴史が動いた~でした。
さすがに知名度の高い人で会場は満席でしたが、無料だったこともあると思われます。
内容は90%以上は知っていることばかりで、特に新鮮味や感動はありませんでした。
唯話の中で、私が練成会でやったことのある上杉謙信作「九月十三夜陣中の作」の紹介がありました。

こんなことを云っては不謹慎かも知れませんが、偶然にも今年の九月十三日(日)同会場で「桂三枝・独演会」があり、この時は有料でしたが満席の盛況、はなしも凄く面白く大いに笑いました。