ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
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Ocean Fire WILLITS SAKAMOTO,Christopher

2008年06月02日 23時24分27秒 | CD&コンサートレビュー
Ocean Fire
WILLITS SAKAMOTO,Christopher Willits,Ryuichi Sakamoto
chikarajuku factory

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この頃どういう心境の変化か自分の部屋で環境音楽を聴きたいと思っていた。
アンビエントミュージック?
今時はやっているのか?

実は以前その手の音楽にすっかりとはまっていた時期が一昔以上前にあって、Brian Enoを中心にずいぶん聴いていたものだった。
で、そのあたりのものを再度機構と思ったのだが、信じられないことに、On LandもAppoloもMusic for airportも、特にお気に入りだったDiscreat Musicさえもアナログ盤しか持っていなかったし、しかもアナログ盤はすべて売却もしくは実家に送ってしまったということで、ココにはない。

というわけでBrian EnoのDiscreat MusicのCDをTower Recordで買ってきたのだが、その話は後述するとして、これはあまりにアンビエントミュージックとしてはクラシックだと思い、なんとなく、いちばん現代風のものを買ってみた。坂本龍一再評価という流れもある。

これだけ聴くと、なるほどちょっとインダストリアルというか、ずっとゴーっていってるだけみたいで、かっこいいんだが、実際に何かやりながらまさに環境音楽としてかけていると、妙に重い。心地よく無視できるアンビエントではない。実際に苦しいなと思って再生を止めてみると、非常に楽になる、さわやかな気持ちになる。なんつーか、負荷が高いんだな。それが音楽的に優れている/優れていないということではないと思うんだが。

でも音楽としてはかなり高度だと思うよ。気ままに聴けないという感じ。

それにしてもジャケットはかっこいいなぁ。作風からして、いつも坂本作品のARTディレクションをやっている元ロッキングオンの中島英樹だろうと思って見たら、外人さんだったです。にてるな。というか、中島英樹の影響下にある人では無かろうか。


LIFE-fluid,invisible,inaudible・・・

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