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kan-haru blog 2009
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世界一こいのぼりの里まつり
館林のこいのぼりの里まつりは、館林市の春の風物詩のさくらまつりと季を合わせて、同市の中心部を流れる鶴生田川を主会場として3月25日から開催されます。
鶴生田川両岸には、約315本の染井吉野が植えられており桜の満開時には、同川上を泳ぐ4350匹の鯉のぼりとともに素晴らしい景観が見られます。
館林市の鯉のぼりは、2005年に5283匹の掲揚でギネスブックの世界記録認定が認定されたております。今年の第8回世界一こいのぼりの里まつりは、鶴生田川の他、多々良保安林、近藤沼、つつじが岡パーク、茂林寺川の5会場で開催して、全体で6066匹の鯉のぼりが掲揚されたと報道されおり、こいのぼりの里まつりは5月10日まで開催されました。
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世界一鯉のぼり鶴生田川会場地図
鶴生田川の鯉のぼり会場にはつつじが岡公園出口から、4人でタクシーに乗り同公園に添って県道を西へと進み館林花菖蒲園を右側に見て直進すると、南側はつつじが岡第2公園で車を降りて待機して貰い、川岸へと歩くと鶴生田川に吊るされた沢山の数の鯉のぼりは圧巻でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ea/51a63651155fa469ed0d63420f71b1c5.jpg)
世界一鯉まつり会場(左・中・右写真拡大)
川中が鯉のぼりで埋まり、吊るされた鯉のぼりが川に写る様は上も下も鯉のぼりで、まるで水中を泳いでいるようで幻想的でした。圧倒的な数の鯉のぼりには、世界一である印象を受けましたが、欲を云えば大きな鯉のぼりがもう少し川上を泳いでくれたら迫力があるなと感じました。
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川中が埋まる鯉のぼりまつり(左・中・右写真拡大)
野鳥の森フラワーガーデン
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館林周辺地図(再掲)
世界一の鯉のぼりを後にして駐車場の車に戻りつつじが岡第2公園を出ると、周辺には向井千秋記念こども科学館があり、県道からは2005年に訪れた館林市第2資料館や田山花袋旧居が見え懐かしく思いながら車が県道7号から南へ進み、途中で右折して茂林寺公園北の茂林寺川で車を降りて、川沿いの野鳥の森フラワーガーデンを歩き、時間の都合で中には入園せずに外から芝桜ガーデンを眺めて散策しました。車は先に野鳥の森フラワーガーデン入口に行って待機して貰いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b0/a673abb7d10d5827327b890ec685200b.jpg)
野鳥の森フラワーガーデン付近の散策(左:フラワーガーデン脇の茂林寺川散策、中・右:フラワーガーデン入口付近)
野鳥の森フラワーガーデンの「芝桜ガーデン」には約22万株のピンク系の芝桜が植えられており、「青のガーデン」には青系の芝桜22万株とネモフィラ・ビナスの3万株と。「スプリングガーデン」には黄色のデ―ジーと白のマーガレットなどの10万株の春の花々が咲き誇っていました。外部から眺めた鑑賞の芝桜は、2005年4月29日4人で行ったピンク系芝桜の秩父羊山公園とは花の種類が異なり、青系の芝桜は落ち付いた感じを受けました。
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野鳥の森フラワーガーデンの春の花(左・中:フラワーガーデンの青系芝桜、右:スプリングガーデンの春の花)
分福茶釜の茂林寺
野鳥の森フラワーガーデンを後にして車を東に向けて進み、四つ角で右折して行くと道がカーブしており曲がりきった所が、分福茶釜でお馴染みの茂林寺の参道入口に着いたのは14時45分頃です。車を待たせて茂林寺のお参りです。参道にはユーモラスな赤い狸が迎えてくれます。
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分福茶釜の茂林寺参詣(左:茂林寺参道入り口、中:お出迎えの愛嬌のある赤い狸、右:茂林寺の総門前)
茂林寺(館林市堀工町1570)は、山号が青竜山で曹洞宗の寺院で、創建は1426年(応永33年)に大林正通により開基され、本尊は釈迦牟尼仏が祀られています。
通称黒門と云われる1468年建立の総門を潜ると、総門から1694年(元禄7年) 建立の通称赤門の山門までの境内に、21体の狸像が参拝者を出迎えて並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d8/c1c79797bbae3077400c852bf34e27da.jpg)
総門を潜ると境内では21体の狸像が並んで出迎え(左・中・右写真拡大)
本堂は応仁2年の建立で、享保12年に改築されて以来現在に至る古い古刹です。境内には館林市が1980年(昭和55年)に保存樹に指定した見事な枝垂れ桜と、茂林寺の開基の際、魔除けのため植えられた名木の「大ラカンマキ」があります。
参拝を済ませるとそろそろ15時となりましたので、お土産に群馬県特産取り立てのトマトときゅうりの生野菜を買い、待たせてあるタクシーで館林駅に行き、16時07分発のりょうもう30号に乗り、浅草には17時15分に着きました。
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茂林寺境内(左:本堂と枝垂れ桜、中:通称赤門の山門、右:魔除けのため植えられた大ラカンマキ )
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(5月分掲Indexへ)
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世界一こいのぼりの里まつり
館林のこいのぼりの里まつりは、館林市の春の風物詩のさくらまつりと季を合わせて、同市の中心部を流れる鶴生田川を主会場として3月25日から開催されます。
鶴生田川両岸には、約315本の染井吉野が植えられており桜の満開時には、同川上を泳ぐ4350匹の鯉のぼりとともに素晴らしい景観が見られます。
館林市の鯉のぼりは、2005年に5283匹の掲揚でギネスブックの世界記録認定が認定されたております。今年の第8回世界一こいのぼりの里まつりは、鶴生田川の他、多々良保安林、近藤沼、つつじが岡パーク、茂林寺川の5会場で開催して、全体で6066匹の鯉のぼりが掲揚されたと報道されおり、こいのぼりの里まつりは5月10日まで開催されました。
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世界一鯉のぼり鶴生田川会場地図
鶴生田川の鯉のぼり会場にはつつじが岡公園出口から、4人でタクシーに乗り同公園に添って県道を西へと進み館林花菖蒲園を右側に見て直進すると、南側はつつじが岡第2公園で車を降りて待機して貰い、川岸へと歩くと鶴生田川に吊るされた沢山の数の鯉のぼりは圧巻でした。
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世界一鯉まつり会場(左・中・右写真拡大)
川中が鯉のぼりで埋まり、吊るされた鯉のぼりが川に写る様は上も下も鯉のぼりで、まるで水中を泳いでいるようで幻想的でした。圧倒的な数の鯉のぼりには、世界一である印象を受けましたが、欲を云えば大きな鯉のぼりがもう少し川上を泳いでくれたら迫力があるなと感じました。
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川中が埋まる鯉のぼりまつり(左・中・右写真拡大)
野鳥の森フラワーガーデン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1b/56d504175fb75f3dbdef125739df2a91.jpg)
館林周辺地図(再掲)
世界一の鯉のぼりを後にして駐車場の車に戻りつつじが岡第2公園を出ると、周辺には向井千秋記念こども科学館があり、県道からは2005年に訪れた館林市第2資料館や田山花袋旧居が見え懐かしく思いながら車が県道7号から南へ進み、途中で右折して茂林寺公園北の茂林寺川で車を降りて、川沿いの野鳥の森フラワーガーデンを歩き、時間の都合で中には入園せずに外から芝桜ガーデンを眺めて散策しました。車は先に野鳥の森フラワーガーデン入口に行って待機して貰いました。
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野鳥の森フラワーガーデン付近の散策(左:フラワーガーデン脇の茂林寺川散策、中・右:フラワーガーデン入口付近)
野鳥の森フラワーガーデンの「芝桜ガーデン」には約22万株のピンク系の芝桜が植えられており、「青のガーデン」には青系の芝桜22万株とネモフィラ・ビナスの3万株と。「スプリングガーデン」には黄色のデ―ジーと白のマーガレットなどの10万株の春の花々が咲き誇っていました。外部から眺めた鑑賞の芝桜は、2005年4月29日4人で行ったピンク系芝桜の秩父羊山公園とは花の種類が異なり、青系の芝桜は落ち付いた感じを受けました。
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野鳥の森フラワーガーデンの春の花(左・中:フラワーガーデンの青系芝桜、右:スプリングガーデンの春の花)
分福茶釜の茂林寺
野鳥の森フラワーガーデンを後にして車を東に向けて進み、四つ角で右折して行くと道がカーブしており曲がりきった所が、分福茶釜でお馴染みの茂林寺の参道入口に着いたのは14時45分頃です。車を待たせて茂林寺のお参りです。参道にはユーモラスな赤い狸が迎えてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/62/c786df2767b6d36b3d3054103d354c27.jpg)
分福茶釜の茂林寺参詣(左:茂林寺参道入り口、中:お出迎えの愛嬌のある赤い狸、右:茂林寺の総門前)
茂林寺(館林市堀工町1570)は、山号が青竜山で曹洞宗の寺院で、創建は1426年(応永33年)に大林正通により開基され、本尊は釈迦牟尼仏が祀られています。
通称黒門と云われる1468年建立の総門を潜ると、総門から1694年(元禄7年) 建立の通称赤門の山門までの境内に、21体の狸像が参拝者を出迎えて並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d8/c1c79797bbae3077400c852bf34e27da.jpg)
総門を潜ると境内では21体の狸像が並んで出迎え(左・中・右写真拡大)
本堂は応仁2年の建立で、享保12年に改築されて以来現在に至る古い古刹です。境内には館林市が1980年(昭和55年)に保存樹に指定した見事な枝垂れ桜と、茂林寺の開基の際、魔除けのため植えられた名木の「大ラカンマキ」があります。
参拝を済ませるとそろそろ15時となりましたので、お土産に群馬県特産取り立てのトマトときゅうりの生野菜を買い、待たせてあるタクシーで館林駅に行き、16時07分発のりょうもう30号に乗り、浅草には17時15分に着きました。
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茂林寺境内(左:本堂と枝垂れ桜、中:通称赤門の山門、右:魔除けのため植えられた大ラカンマキ )
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