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kan-haruの日記

イベント 鉄道の日 第16回鉄道フェスティバル(その1)

2009年10月25日 | イベント
kan-haru blog 2009 都営交通グッズ浅草線5300形

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1872年(明治5年)10月4日に新橋と横浜間に鉄道が開通し、鉄道は国の機関産業として発展してきました。これを記念して平成6年からこの日を、「鉄道の日」と定めてJRと民鉄の鉄道事業者と関係者が鉄道の発展を祝い、多彩な行事が行われています。
その行事の一つとして、東京では1995年以降から日比谷公園にて「鉄道フェスティバル」が行われており、今年は第16回のフェスティバルが10月10、11日に行われました。
鉄道マニアではありませんが、若い時から旅行は好きですので鉄道には関心があり、自宅付近の大森町では京急の高架化工事が進められており、そのブログを書くための工事状況の取材で現場を歩き廻っていると親しみが湧いてきます。自然と孫と一緒に京急ファミリフェスタ(「イベント 京急ファインテック久里浜事業所 京急ファミリー鉄道フェスタ2008 その1~4」参照)や鉄道博物館(「イベント 鉄道博物館 交通博物館(須田町)から鉄道博物館(さいたま市)への進化 その1~3」参照)などに足が向き、今年は日比谷公園鉄道フェスティバルに10日に行ってきました。

 鉄道の日ポスター

日比谷公園鉄道フェスティバル
日比谷公園には、京急から三田で都営交通三田線に乗り継いで日比谷公園下車でA10出口を出ると日比谷交差点です。鉄道フェスティバルの会場は、噴水を囲んだ芝生の周辺に展開されていますので、小音楽堂前の鉄道情報ボードから反時計廻りに一巡してみました。

 会場案内図(案内拡大図)

最初のコーナーは、PASMO協議会(案内図②)と交通新聞社(案内図①)の展示で、読鉄で世界を知ると新書など鉄道図書とカレンダーを販売しておりました。

 鉄道フェスティバル展示場1(:小音楽堂前の鉄道情報ボード、:PASMO協議会と交通新聞社展示コーナー、:反時計方向に展示場を廻る)

次のコーナーのスカパー(案内図③)では子どもたちが塗り絵を楽しんでおり、展示コーナー(案内図④)では鉄道のある写真風景や交通総合文化展の入賞作品などが展示されていました。筋向かいの東京都交通局(案内図⑤)ではグッズ販売で混雑していましたが、おみやげに買ってきました(Top写真)。

 鉄道フェスティバル展示場2(:スカパーの展示コーナー、:鉄道フェスティバル展示作品コーナー、:東京都交通局コーナー)

ここから先はJRコーナーが並び、JR九州コーナー(案内図⑥)では100年レイル肥摩線の旅を、JR四国コーナー(案内図⑦)では南風アンパンマン列車で四国の旅を、JR北海道(案内図⑧)が三連休おでかけパスの案内を展示していました。中央の芝生が切れて左に曲がると、中央にJR東日本コーナー(案内図⑨)があり、新型成田エクスプレス「E259系」の10月1日運転と大人の休日倶楽部の紹介をしていました。
JR東日本の対面のコーナーは、鉄道フェスティバルの呼び物の日本民営鉄道協会(案内図⑩)の民鉄各社のグッズ販売のコーナーで、にれのき広場の幅一杯に各社コーナーが展開しています。

 鉄道フェスティバル展示場3(:JR東日本コーナー、:フェスティバルで超人気の日本民営鉄道協会コーナー、:みんてつ館) 

全国有数の民鉄各社のグッズコーナーは、どの社にも多数の購入者が行列して買い求めていました。特に人気の高い民鉄の販売コーナーでは長蛇の列です。購入にはどれだけの時間がかかるのでしょう。

 鉄道フェスティバル展示場4(グッズ販売コーナーは長蛇の列)

民鉄のグッズコーナーの裏側のにれのき広場では、きかんしゃトーマスミニSL乗車会(案内図⑪)が行われており、パパやママに連れられて一緒に来た幼児にとってはあこがれの乗り物です。親と一緒に乗った子どもの満足そうな顔は何時の時代でも同じみの光景です。

 きかんしゃトーマスミニSL乗車会(ミニSLに乗って満足そうな親子の風景)

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