周囲の人々から、高齢であることを教えられることが多くなる。
灯油を購入するため、ホームセンターに行く。レジで、「灯油2缶下さい」と言うと、
「1缶は18Lですが、それでよろしいのでしょうか?1Lからでも購入できますので、ご利用ください」
18Lは重くて持てないのではと、不安視されたのであろう。親切な言葉に感謝しなければいけないのであるが・・・・
心理学・カウンセラーの人から、内観療法についての話があった。
楽な姿勢で座り、眼を閉じ、自分の過去についての風景を思い浮かべる。
その時に、「してもらったこと」「してかえしたこと」「迷惑をかけたこと」を、思い出す。
小さな子供の時・幼稚園の時・小学校の時・中学校の時・10代の時・20代の時・・・・・
細切れに思い出しながら、段々と近過去に近付いてくる。
長期間かけて内観療法をすると、心の中をとらえ直すことが出来る。老年期に入ったら必要なことではないか。
5個のwell being (ウエル ビーイング)とは、
1、ポジティブな感情で過ごす
2,没入出来るものを持っている
3,ポジティブな人間関係を持っている
4,人生の意味・生きる意味を考えている。
5,何かを達成し、その達成感を持っている。
参考になった。ついネガティブな感情に左右されている。