稲刈はコンバインがするので、操作すればよいだけであるがそれが辛い!
今日も真夏日である。娘が何を手伝ったらよいのかと言う。
この炎天下、暑さに慣れていない者が仕事をすると、救急車のお世話になりそうである。
暑い所で仕事をし、汗も沢山出るよと言うが、冷暖房の中での暑さは、炎天下とは違う。
籾を扱うので手袋はしていない。手全体が太陽に焼かれ黒光りがしている。
手を公開しなければいけない状態の時には、職業を公開しなければ不審がられる。
疲れると機械の操作もミスが増える。更に注意散漫となる。
急ぐと更に冷静さを失う。歳を取るに従って、疲れ易く機械の操作が鈍くなる。
まだまだ操作は上手だと自負しているが、業者は細かいことまで注意し、
機械を壊さないようにしてくださいとまで言う。
誰の目からも、「おばあちゃん」と見られるのである。