カメムシの住む家

　　この家を、カメムシ達に乗っ取られそうである。

カメムシは、見つけ次第、ペットボトルに捕獲するようにしている。

取っても取っても、少なくならず、増えている気がする。

同居人曰く。「この家を丸ごと焼いたら、カメムシもいなくなるよ！」

毎日カメムシと格闘しても、少なくなる様子はない。

洗濯物は、しっかり振ってから納める。それでも、しがみ付いているのがいる。

布団干しも、十分注意して納めるが、それでも変な臭いがする時がある。

一緒に寝ている時があり、夜中に一騒動。この騒ぎはいつまで続くのであろうか？