記念日を祝う習慣はほとんどなかった。娘の誕生日も祝ったことはない。
いつまで一緒に生活できるのか分からないこの頃になって、
出来る時には一緒に祝ってみようか考えるようになった。
11月11日は、50何歳かの誕生日を迎える。ケーキを飾って気持ちばかりのお祝いをしよう。
気分を引き立てるように、色付きのお餅を搗いて飾ろう!
「別れ」とか、「最後」とかの内向きな言葉は控えて、気持ちが明るくなるような雰囲気を作ろう。
最近の言葉は、人の心を落ち込ますようなマイナス思考である。
老人性鬱の傾向がある。相手に元気を与えるような言葉使いが必要である。
落ち込むのは、独りでいる時だけにしよう。
我が家の秋の味覚は、書きとユズである。