はこちゃんちのシェリ君に、会いに行く。忘れずに大歓迎である。
よき遊び相手が来た、カモが来た。玄関先から飛びついてくる。
日に日に、大きくなり力も強くなったので、うっかりしていると、こちらが倒されてしまう。
スリッパ等を履いていると、ふらついて倒れ、頭や足等を打つと寝たきりになってしまう。
玄関で靴を脱ぐと途端に、あちこちを咬んで遊び始める。
「痛い!痛い!」の連発である。飛びついて頭髪もクチャクチャにしながら、なめる。
だんだん知恵が付き、こちらの急所を狙ったり、油断をさせてから急に襲う。
シェル君は、”やんちゃな子”ではなくて、”陽気な子”なのだそうである。
シェル君と遊んでいると、大昔に聞いた曲が浮かんでくる。「東京節」とかである。
”~ シェル君たら ぎちょんちょんのパイノパイノパイ ~” 意味は知らない。
陽気なシェり君にぴったりの曲である。