事故寸前

　９月に行われる町内運動会の打ち合わせで、２１時過ぎに車で帰った。
我が家へ２００ｍの団地を通りかかると、大きな雌鹿が飛び出す。
キーッと急ブレーキを踏む。衝突することなく済んだが、冷や汗である。
衝突していたら、自動車の命が危ない。川に転落の可能性もある。
自分も、ブログなどを書いているゆとりはない。
鹿の命は知ったことか！

　”犬も歩けば、棒に当たる”ではなくて、”夜自動車を走らせれば、鹿に当たる”。
夕方・夜間・朝方のＪＲ列車は、徐行しても鹿に当たり、除去作業に時間を取られている。
困っている様子が新聞にまで載っているが、解決方法は見つかっていない。

　夜間の運転は、最徐行で注意をしよう。
鹿にぶつかると、笑い者になるだけで、修理費も治療費も見舞いも出ない。
独り相撲をするよりも、更に悪い状況である。