心が萎える

　最近姿を見ないので、ちょっと油断していたら、又現れグチャグチャ。
猪の出現である。トタンをなぎ倒して畑に侵入し、収穫時期のジャガイモや里芋、自然薯等を食べつくし
隣に植えたあった玉ねぎもブロッコリーもキャベツも掘り起こして、枯れてしまうであろう。
あまりに腹が立ち情けないので、あちこちに喋りまくった。反応は、いまいち！
当然ながら、皆他人事だ。話を聞いていると可笑しくて、顔が自然にほころびている。

　よく考えてみれば、ブーコさん以外の人にとっては大したことではないのだ。
だからブーコさんも冷静になり、怪我をしたわけでも、人に迷惑をかけたわけでもないので、
トタンもまだ残っているので、もう一度畑の囲いからやり直そう。

サザンカが咲いているが、二日続きの大霜にげんなりしている。