通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

私の彼はヘビースモーカー

2022年10月23日 | 音楽
サザンオールスターズの紅一点
原坊(ハラボー)こと
原 由子(はら ゆうこ)さんが、
31年ぶりにソロアルバム
「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」
を発表。

今週だけでも、
『マツコの知らない世界』を始め
『徹子の部屋』、『SONGS』と
テレビに出まくりでしたの。



↓ソロアルバム「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」については、こちら↓

原 由子 オリジナルアルバム「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」



原さんを見ていて思い出したのが、
彼女が作詞を手がけた
『私の彼はヘビースモーカー』
という曲じゃ。



今日は、
『私の彼はヘビースモーカー』
についての話でがんす。



『私の彼はヘビースモーカー』は、
今から40年前の1982年に発売された
堀江 美都子(ほりえ みつこ)さんの
3枚目のオリジナルアルバム
「Ready MADONNA(レディ・マドンナ)」
に収録されていた曲で、
原さんは作詞を担当。

『私の彼はヘビースモーカー』
というタイトルから推察されるとおり、
ヘビースモーカーだった
桑田佳祐(くわた けいすけ)さん
のことを歌ったと想像すれば、
クスリと笑わせる内容になっている。



歌の中の主人公である女の子は、
ヘビースモーカーの彼氏と
つきあっている。

街中を歩くときは…、

腕を組みたくても
いつもタバコがじゃまなの


体に良くないたばこを
なんとか止めてもらおうと
いろいろ手を尽くすが…、

キャラメルをあげても
まるでききめがないのね


かといって
憎く思っている相手ではないので…、

うるさいだなんて
思わないでほしい
きらわれたくない



歌詞なので、盛っている部分が
あるとは思いますが、
こんなやりとりをしながら
ふたりは愛を育んだんだろうな
と思わせてくれます。

ちなみに、原さんと桑田さんは、
1982年2月に結婚されました。



↓『私の彼はヘビースモーカー』については、こちら↓

「堀江美都子1982 ONE GIRL CONCERT」YouTube

1曲目(開始50秒あたり)に
収録されています。



↓堀江 美都子さんについては、こちら↓

堀江美都子オフィシャルブログ Powered by Ameba



以下、余談。


今では信じられないかもしれないが、
わずか40年前の1982年は、
町中どこでもたばこを吸ってOK
という状態じゃったんじゃの。

家や会社の中、
電車・バス・タクシー・飛行機の中、
そしてテレビ・映画の中でも。

たとえば1995年、
ウィンドウズ95が発売されて
会社や家庭にパソコンが普及した。

1995年ころは、
まだたばこを吸ってもOKだったので、
愛煙家(あいえんか。
=たばこを好きで吸っている人)の方は
たばこを吸いながら仕事をしとった。

灰皿はたいていパソコンの横に
置いてあったので、
キーボードの横に焼け焦げた跡があれば、
この人は愛煙家というのが
わかったもんじゃ。

世界保健機関(WHO)が1988年、
毎年5月31日を「世界禁煙デー」
にしたことが影響しとるんじゃろう、
2000年前後ころから
今のような禁煙・分煙が
進められたように覚えとるの。

ヘビースモーカーじゃった桑田さんも、
1999年10月から禁煙しとられます。



↓桑田佳祐さんについては、こちら↓

桑田佳祐 2022 Special Site - サザンオールスターズ



今日は、
『私の彼はヘビースモーカー』
について話をさせてもろうたでがんす。


ほいじゃあ、またの。

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