「昨日(2013年10月13日)は、東広島市・西条(さいじょう)で行われた「酒まつり」に行ってきました」
「ふたりとも、「酒まつり」に行くのは初めてなんじゃの」
↓酒まつりについては、こちら↓
酒まつり公式サイト
「「酒まつり」のメインは、なんといっても、日本全国から集めた1007銘柄を日本酒を有料で飲みくらべできる「酒ひろば」じゃ」
「10時30分に会場に着いたんじゃけど、すでにたくさんの人が並んどっちゃったけぇ、今回は入るのをあきらめたんよ」
「その代わりといっちゃなんじゃが、入り口に貼ってあった酒のラベルを紹介してみようかの」
「写真は「中国地方」じゃけど、「北海道・東北・関東地方」「中部地方」「近畿地方」「四国・九州・沖縄地方」と、いろんなお酒のラベルが貼ってあったね」
「で、「酒ひろば」から道を隔てて反対側にある「五千人の居酒屋会場」に行ったんじゃ」
「ここで買(こ)うたのが、1杯200円の西條酒」
「「西條酒って、どこの会社の酒ですかいのう?」と聞いたら、「西条で造っている会社の酒をブレンドしたものです」ということじゃった」
「その西條酒を、コメカラと揚半(あげはん)をつまみにいただきました」
「うまかったのう」
「おいしかったね」
「コメカラは、鶏肉を西條酒につけて、米粉をまぶして揚げた唐揚げのことなんじゃの」
「酒のアルコール分は熱で飛ぶけぇ、カリッとした食感になるんよ。あと、米粉は小麦粉より油を吸いにくいけぇ、カロリーも抑えられるんじゃと」
↓コメカラについては、こちら↓
「コメカラ」東広島商工会議所
「わかりました!」
「…って、うちらはJRで来とるんじゃけど」
「「五千人の居酒屋会場」にはステージもあって、見るともなしに見よったら、熊本県PRマスコットキャラクターのクマモンが、いきなりステージに登場!」
「あれは、びっくりしたねぇ」
「ステージ前は、カメラを手にした人で、いきなり埋まってしもうたけぇのう」
「さすがは、ゆるキャラグランプリ王者!」
「ちなみに、クマモンの右側におるのが、東広島市観光マスコットの「のん太」。のん太は、22年前の1991年から活躍しとるそうじゃ」
「西条の町をぶらぶら歩きながら、おいしいお酒をいただいて、おいしいものをいただこう、ということで「五千人の居酒屋会場」を出たんじゃ。そこで出会(でお)うたのが、呉(くれ)のゆるキャラ・てつぞー」
「てつぞーって、船をデザインしたキャラなんよね」
「呉・船といえば、戦前は戦艦大和を造った呉海軍工廠があったし、戦後はタンカーなどの造船業で有名じゃけぇのう」
↓てつぞーについては、こちら↓
「呉のゆるキャラ「てつぞー」を紹介します。」くれナビ
「…? この黄色いのんは、なんの自動販売機?」
「キットカット(ネスレ)やコアラのマーチ(ロッテ)、じゃがりこ(カルビー)やプリッツ(江崎グリコ)など、お菓子だけを売っとる自動販売機じゃ」
「へぇ、そんなのがあるんじゃね。うちゃ、初めて見たよ」
「わしも、知らんかった」
「これは、「華てまり」でいただいた、1杯800円の「美酒鍋(びしゅなべ)」」
「ふつうにお店で食べてもえかったんじゃけど、今日は、いろんなものを、いろんなところで、少しずつ食べることにしとるけぇね」
「初めて食(く)うたが、うまかった」
「美酒鍋は、塩とコショウ、それにお酒だけで味付けした鍋なんよ」
「もともとは、酒を造る人のためのまかない料理として作られとったそうじゃの」
「ここで作り方を聞いて、昨日の晩ごはんは美酒鍋にしてみました」
「こっちも、うまかったのう」
「お父さん、歯が浮いとるよ…」
「このお店では、「九猿(くさる)」という縁起物のお守りが置いてあったね」
「腐る(くさる)?」
「違う、違う。9匹の猿で、九猿。この猿が、南天(なんてん)の木にまたがって座っとるんよ」
「南天九猿(なんてんくさる)。…どういう意味があるんじゃろか?」
「南天九猿=難転苦去。つまり、「難を転じて苦が去る」との意味になるんじゃと」
「なるほどのう」
「西条酒造協会前で、金光酒造(かねみつしゅぞう)の大吟醸『桜吹雪』を、1杯200円でいただきました」
「この酒も、うまかった」
「ここには、夏にお米を作って、冬は酒造りをしとられる方がおられたね」
「「半農半醸(はんのうはんじょう)」、つまり、1年の半分は農業をして、残りの半分は酒造りされとる。田んぼは3ヘクタール(ha)くらいあって、そこで米を作られとるそうじゃ」
「3ヘクタールって言われても、うちには全然ピンとこんのじゃけど、どのくらいの広さになるん?」
「1ヘクタールが1万平方メートルじゃけぇ、3ヘクタールは3万平方メートル。面積が約1万3000万平方メートルのマツダスタジアムでいうと、2個と3分の1くらいの広さになるかの」
「カープといえば昨日、クライマックスシリーズ(CS)のファーストステージで、阪神に2連勝。ファイナルステージへの進出が決まったね」
「16日(水)からは巨人戦。ぜひ勝ってほしいのう」
↓NOU STYLEについては、こちら↓
NOU STYLE
「ぶらぶらと歩きよったら、するめをおいしそうに食べよる人を見かけた」
「おいしそうじゃね、どこで買(こ)うちゃったんじゃろうか、と話しよったら…」
「ド、ドーン!!」
「おぉーっ!!(笑)」
「これだけたくさんの剣先するめを見るのは、初めてじゃ」
「いやー、圧巻じゃったね」
「賀茂鶴酒造(かもつるしゅぞう)の前で、酔心(すいしん)を1杯100円でいただきました」
「おいしかったね」
「このお酒は、三原市にある酔心山根本店で造られとるお酒なんじゃの」
↓酔心山根本店については、こちら↓
酔心山根本店
訪問日:2013年10月13日
「今日は、10月12日(土)13日(日)の2日間、東広島市・西条(さいじょう)で行われた「酒まつり」の様子について話をさせてもらいました」
「もう1回やりますけぇ、また読んでください。ほいじゃあ、またの」
「ふたりとも、「酒まつり」に行くのは初めてなんじゃの」
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酒まつり公式サイト
「「酒まつり」のメインは、なんといっても、日本全国から集めた1007銘柄を日本酒を有料で飲みくらべできる「酒ひろば」じゃ」
「10時30分に会場に着いたんじゃけど、すでにたくさんの人が並んどっちゃったけぇ、今回は入るのをあきらめたんよ」
「その代わりといっちゃなんじゃが、入り口に貼ってあった酒のラベルを紹介してみようかの」
「写真は「中国地方」じゃけど、「北海道・東北・関東地方」「中部地方」「近畿地方」「四国・九州・沖縄地方」と、いろんなお酒のラベルが貼ってあったね」
「で、「酒ひろば」から道を隔てて反対側にある「五千人の居酒屋会場」に行ったんじゃ」
「ここで買(こ)うたのが、1杯200円の西條酒」
「「西條酒って、どこの会社の酒ですかいのう?」と聞いたら、「西条で造っている会社の酒をブレンドしたものです」ということじゃった」
「その西條酒を、コメカラと揚半(あげはん)をつまみにいただきました」
「うまかったのう」
「おいしかったね」
「コメカラは、鶏肉を西條酒につけて、米粉をまぶして揚げた唐揚げのことなんじゃの」
「酒のアルコール分は熱で飛ぶけぇ、カリッとした食感になるんよ。あと、米粉は小麦粉より油を吸いにくいけぇ、カロリーも抑えられるんじゃと」
↓コメカラについては、こちら↓
「コメカラ」東広島商工会議所
「わかりました!」
「…って、うちらはJRで来とるんじゃけど」
「「五千人の居酒屋会場」にはステージもあって、見るともなしに見よったら、熊本県PRマスコットキャラクターのクマモンが、いきなりステージに登場!」
「あれは、びっくりしたねぇ」
「ステージ前は、カメラを手にした人で、いきなり埋まってしもうたけぇのう」
「さすがは、ゆるキャラグランプリ王者!」
「ちなみに、クマモンの右側におるのが、東広島市観光マスコットの「のん太」。のん太は、22年前の1991年から活躍しとるそうじゃ」
「西条の町をぶらぶら歩きながら、おいしいお酒をいただいて、おいしいものをいただこう、ということで「五千人の居酒屋会場」を出たんじゃ。そこで出会(でお)うたのが、呉(くれ)のゆるキャラ・てつぞー」
「てつぞーって、船をデザインしたキャラなんよね」
「呉・船といえば、戦前は戦艦大和を造った呉海軍工廠があったし、戦後はタンカーなどの造船業で有名じゃけぇのう」
↓てつぞーについては、こちら↓
「呉のゆるキャラ「てつぞー」を紹介します。」くれナビ
「…? この黄色いのんは、なんの自動販売機?」
「キットカット(ネスレ)やコアラのマーチ(ロッテ)、じゃがりこ(カルビー)やプリッツ(江崎グリコ)など、お菓子だけを売っとる自動販売機じゃ」
「へぇ、そんなのがあるんじゃね。うちゃ、初めて見たよ」
「わしも、知らんかった」
「これは、「華てまり」でいただいた、1杯800円の「美酒鍋(びしゅなべ)」」
「ふつうにお店で食べてもえかったんじゃけど、今日は、いろんなものを、いろんなところで、少しずつ食べることにしとるけぇね」
「初めて食(く)うたが、うまかった」
「美酒鍋は、塩とコショウ、それにお酒だけで味付けした鍋なんよ」
「もともとは、酒を造る人のためのまかない料理として作られとったそうじゃの」
「ここで作り方を聞いて、昨日の晩ごはんは美酒鍋にしてみました」
「こっちも、うまかったのう」
「お父さん、歯が浮いとるよ…」
「このお店では、「九猿(くさる)」という縁起物のお守りが置いてあったね」
「腐る(くさる)?」
「違う、違う。9匹の猿で、九猿。この猿が、南天(なんてん)の木にまたがって座っとるんよ」
「南天九猿(なんてんくさる)。…どういう意味があるんじゃろか?」
「南天九猿=難転苦去。つまり、「難を転じて苦が去る」との意味になるんじゃと」
「なるほどのう」
「西条酒造協会前で、金光酒造(かねみつしゅぞう)の大吟醸『桜吹雪』を、1杯200円でいただきました」
「この酒も、うまかった」
「ここには、夏にお米を作って、冬は酒造りをしとられる方がおられたね」
「「半農半醸(はんのうはんじょう)」、つまり、1年の半分は農業をして、残りの半分は酒造りされとる。田んぼは3ヘクタール(ha)くらいあって、そこで米を作られとるそうじゃ」
「3ヘクタールって言われても、うちには全然ピンとこんのじゃけど、どのくらいの広さになるん?」
「1ヘクタールが1万平方メートルじゃけぇ、3ヘクタールは3万平方メートル。面積が約1万3000万平方メートルのマツダスタジアムでいうと、2個と3分の1くらいの広さになるかの」
「カープといえば昨日、クライマックスシリーズ(CS)のファーストステージで、阪神に2連勝。ファイナルステージへの進出が決まったね」
「16日(水)からは巨人戦。ぜひ勝ってほしいのう」
↓NOU STYLEについては、こちら↓
NOU STYLE
「ぶらぶらと歩きよったら、するめをおいしそうに食べよる人を見かけた」
「おいしそうじゃね、どこで買(こ)うちゃったんじゃろうか、と話しよったら…」
「ド、ドーン!!」
「おぉーっ!!(笑)」
「これだけたくさんの剣先するめを見るのは、初めてじゃ」
「いやー、圧巻じゃったね」
「賀茂鶴酒造(かもつるしゅぞう)の前で、酔心(すいしん)を1杯100円でいただきました」
「おいしかったね」
「このお酒は、三原市にある酔心山根本店で造られとるお酒なんじゃの」
↓酔心山根本店については、こちら↓
酔心山根本店
訪問日:2013年10月13日
「今日は、10月12日(土)13日(日)の2日間、東広島市・西条(さいじょう)で行われた「酒まつり」の様子について話をさせてもらいました」
「もう1回やりますけぇ、また読んでください。ほいじゃあ、またの」
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