江戸時代の後期、曲亭馬琴(きょくてい ばきん。滝沢馬琴(たきざわ ばきん))が著わした大長編小説『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん。以下、「八犬伝」と略す)』。
この八犬伝を題材とした作品は、歌舞伎や演劇、小説をはじめ、映画・テレビ・漫画・アニメと、いろいろな形で発表されてきたんじゃの。
ほいじゃが、犬塚信乃(いぬづか しの)が安西景連(あんざい かげつら)の家臣で、犬川荘助(いぬかわ そうすけ)が馬加大記(まくわり だいき)の家臣だった、というトンデモな設定の物語がある。
それが、今回紹介する映画『妖雲里見快挙伝 前編』じゃ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/92/83d36dcdd92790b83c24f6ac3249033a.jpg)
映画『妖雲里見快挙伝 前編』は、2024年3月29日から4月12日まで、YouTubeで2週間限定無料配信中。
↓映画『妖雲里見快挙伝 前編』については、こちら↓
「【2週間限定無料配信】妖雲里見快挙伝 前編」新東宝【公式】チャンネル
今日は、映画『妖雲里見快挙伝 前編』についての話でがんす。
映画『妖雲里見快挙伝 前編(以下、「本作」と略す)』は、1956(昭和31)年公開で、監督は渡辺邦男、脚本は川内康範。
八犬士を演じる俳優の方々は、以下のとおり。
犬塚信乃(いぬづか しの):若山富三郎
犬川荘助(いぬかわ そうすけ):和田孝
犬山道節(いぬやま どうせつ):中山昭二
犬飼現八(いぬかい げんぱち):小笠原竜三郎
犬田小文吾(いぬた こぶんご):鮎川浩
犬江親兵衛(いぬえ しんべえ):沼田曜一
犬村角太郎(いぬむら かくたろう):御木本伸介
犬坂毛野(いぬさか けの):城実穂
本作のストーリーを紹介すると…。
安房の滝田城主・里見義実(さとみ よしざね)は、隣国の安西景連に攻められ、落城寸前だった。
景連は、義実の一人娘・伏姫を差し出すよう求めるが、義実はこれを断る。
景連の家臣・信乃は主君を諫(いさ)めるが、そのことで景連の怒りを買う。
義実は伏姫に対して、元家臣・犬田小文吾の許へ逃れるよう諭す。
また、義実の妻・五十子(いさらご)は、里見家に代々伝わる八つの水晶と小玉百個を連ねた御仏の珠数を伏姫に手渡す。
しかし、伏姫は愛犬・八房(やつふさ)とともに景連の許へ。
そのことを知った義実は、景連の陣へ攻め込む。
義実がそこで見たのは、八房にかみ殺された景連と、瀕死の伏姫だった。
伏姫が手にしている数珠から、八つの珠が無くなっていた。
伏姫は、その八つの珠を持つ八犬士があらわれて里見家を守ると予言したのち、息を引き取る。
義実の前にあらわれた信乃は、自らの命と引き換えに、景連の兵に追っ手をかけないよう願い出る。
義実がこれを受け入れたことをきっかけに、信乃は義実の家臣となり、亡くなった伏姫の侍女だった浜路(はまじ)と仲良くなる。
…というわけで、義実が伏姫に娶わせ(めあわせ。夫婦にする)ようとしていた金碗大輔(かなまり だいすけ。のちの丶大法師(ちゅだいほうし))が出てこない。
当然、富山(とやま)の見せ場もない。
そのほかにも、円塚山(まるつかやま)、芳流閣 (ほうりゅうかく)、庚申山(こうしんやま)といった見せ場もなくなった。
ただ、浜路に思いをかける網乾左母二郎(あぼし さもじろう)が彼女を口説く、浜路口説きの場面はしっかりと出てくる。
俺は、おまえの行方不明の兄・犬山道節の消息を知っている、それを教えてやろうと、浜路に近づく左母二郎。
だが、その左母二郎の邪魔をするのが、彼の手下として働く、悪女の船虫(ふなむし)。
原作では一介の浪人の左母二郎が、大記の腹臣であり、妖術も使えるという設定。
左母二郎と同じく妖術を使い、猫に化けることができる赤岩一角(あかいわ いっかく)も、大記に仕えている。
八犬伝で、信乃が父から託され、鎌倉公方・足利成氏(あしかが なりうじ)に返上しようとしていたのが、名刀・村雨丸。
本作での村雨丸は、安房の国守(くにもり)の証として、鎌倉公方から里見家に与えられた名刀、という設定。
そのため、何年かに1度、里見家の使者が村雨丸を鎌倉へ持参し、それが本物であることを改めてもらうことになっている。
その道中に村雨丸を奪うことで、安房の国守としての証を無くした里見家を安房から追い出そう、と左母二郎は考えた。
そして、左母二郎と一角は、村雨丸をすり替えることに成功する。
里見家の家老は、その責を負って、成氏の面前で切腹。
成氏の使者は里見家に対して、15日の猶予を与えるから村雨丸を探し出せ、さもなくば安房の国守を免じ、所領を没収すると伝えてきた。
さあ、どうなる?
…というわけで、前編はここまで。
後編(完結編)をお楽しみに!
ここで、本作での八犬士についておさらいしておこう。
景連の家臣だった信乃は、義実に家臣として迎えられたのち、大記の手に落ちた村雨丸の探索へ。
大記の家臣・荘助は、信乃と同じく主君を諫めたためにその怒りを買い、牢に入れられる。
父の敵・大記を狙う道節は、主君・義実の許から離れている。
成氏直々の家臣・現八は、村雨丸が偽物であることがわかったとき、村雨丸探索の期間を与えるよう、主君に直言。以後、信乃と行動を共にする。
現八に助けられた信乃が逃げ込んだ小屋で、ふたりを匿(かく)ったのが、旦開野(あさけの)と名乗っていた毛野。毛野も大記を敵として狙っている。
義実の家臣・小文吾は、村雨丸拝領の折、足利家に対して粗相があったため謹慎の身となり、今は庚申山に住んでいる。村雨丸探索の折、義実の許にかけつけた。
親兵衛は、義実の家臣として側仕え(そばづかえ)をしている。
角太郎は…、どこで出てきたか分からなかった。
以下、余談。
本作で、八犬伝と大きく違っているもののひとつに、珠の扱いがあるんじゃの。
八犬伝では、犬士たちは小さいころから、仁(じん)・義(ぎ)・礼(れい)・智(ち)・忠(ちゅう)・信(しん)・孝(こう)・悌(てい)の文字がある珠を持ち、体のどこかに痣(あざ)があるという設定。
本作では、伏姫の手を離れた八つの珠が、犬士たち本人が知らないうちに手にする。
たとえば信乃は、義実に対して景連の兵に追っ手をかけないよう願い出て、受け入れられる。
そしてその首を刎(は)ねられようとした時、「孝」の珠が信乃の懐から出てきたんじゃの。
この設定を流用(?)したのが、映画『宇宙からのメッセージ』(1978年)。
ガバナス帝国に侵略されたジルーシアの長老・キドは、勇者を求めてリアベの実、8個を宇宙へ放つ。
キドの孫娘でヒロイン・エメラリーダと戦士・ウロッコは、リアベの実を手にした勇者たちを探す旅に出る、というストーリー。
この映画では、八犬伝のような珠ではなく、その外観がクルミのようなリアベの実という設定なんじゃがの。
↓映画『宇宙からのメッセージ』については、こちら↓
「映画 宇宙からのメッセージ 1978 特報」YouTube
以下、さらに余談。
『宇宙からのメッセージ』で地球連邦議長を演じている丹波哲郎(たんば てつろう)は、本作では左母二郎を演じていた。
新東宝時代の丹波は、主に敵役・悪役として活躍していたそうじゃ。
丹波と同じく新東宝からデビューしたのが、犬山道節を演じた中山昭二(なかやま しょうじ)。
中山といえば、『ウルトラセブン』(1967年から68年)でキリヤマ隊長を演じた方。
テレビの時代劇で何度かお見かけしたことはあったが、映画でお見かけしたのは『惑星大戦争』(1977年)くらいじゃったかの?
というわけで、今回は中山が出演する貴重な映画を観せてもろうたわけじゃが。
以下、もひとつだけ余談。
左母二郎の手下として働く船虫は、左母二郎が懸想(けそう。思いをかけること)する浜路を憎み、その顔を二目と見られない(ふためとみられない。見るにたえない)ようにしてやる、と浜路に迫る。
この船虫を演じているのが、阿部寿美子(あべ すみこ)。
「どこかで聞いたような名前じゃの…」と思って調べてみたら、NHKの人形劇『新八犬伝』(1973年から1975年)で、玉梓(たまずさ)の声を担当された方。
八犬伝での玉梓は、自分を打ち首とした義実に対し、里見家を末代まで祟る(たたる。災いを与える)と言い残した。
『新八犬伝』で、玉梓が登場するときの決まり文句が、「我こそは玉梓が怨霊」。
当時、小学生だったわしは、友だちと一緒にこのセリフをマネをしたもんじゃ。
ウィキペディアによると、この玉梓の台詞の演技は大変に体力を消耗するので、体調の悪いときは貧血で医務室行きになったこともあったという。
もっとも、本作では玉梓は出てこんのじゃがの。
↓NHK人形劇『新八犬伝』については、こちら↓
「連続人形劇 新八犬伝」NHKアーカイブス
今日は、映画『妖雲里見快挙伝 前編』について話をさせてもろうたでがんす。
続編の『妖雲里見快挙伝 完結編』も是非、観てみたいもんじゃ。
ほいじゃあ、またの。
(文中、敬称略)
この八犬伝を題材とした作品は、歌舞伎や演劇、小説をはじめ、映画・テレビ・漫画・アニメと、いろいろな形で発表されてきたんじゃの。
ほいじゃが、犬塚信乃(いぬづか しの)が安西景連(あんざい かげつら)の家臣で、犬川荘助(いぬかわ そうすけ)が馬加大記(まくわり だいき)の家臣だった、というトンデモな設定の物語がある。
それが、今回紹介する映画『妖雲里見快挙伝 前編』じゃ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/92/83d36dcdd92790b83c24f6ac3249033a.jpg)
映画『妖雲里見快挙伝 前編』は、2024年3月29日から4月12日まで、YouTubeで2週間限定無料配信中。
↓映画『妖雲里見快挙伝 前編』については、こちら↓
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今日は、映画『妖雲里見快挙伝 前編』についての話でがんす。
映画『妖雲里見快挙伝 前編(以下、「本作」と略す)』は、1956(昭和31)年公開で、監督は渡辺邦男、脚本は川内康範。
八犬士を演じる俳優の方々は、以下のとおり。
犬塚信乃(いぬづか しの):若山富三郎
犬川荘助(いぬかわ そうすけ):和田孝
犬山道節(いぬやま どうせつ):中山昭二
犬飼現八(いぬかい げんぱち):小笠原竜三郎
犬田小文吾(いぬた こぶんご):鮎川浩
犬江親兵衛(いぬえ しんべえ):沼田曜一
犬村角太郎(いぬむら かくたろう):御木本伸介
犬坂毛野(いぬさか けの):城実穂
本作のストーリーを紹介すると…。
安房の滝田城主・里見義実(さとみ よしざね)は、隣国の安西景連に攻められ、落城寸前だった。
景連は、義実の一人娘・伏姫を差し出すよう求めるが、義実はこれを断る。
景連の家臣・信乃は主君を諫(いさ)めるが、そのことで景連の怒りを買う。
義実は伏姫に対して、元家臣・犬田小文吾の許へ逃れるよう諭す。
また、義実の妻・五十子(いさらご)は、里見家に代々伝わる八つの水晶と小玉百個を連ねた御仏の珠数を伏姫に手渡す。
しかし、伏姫は愛犬・八房(やつふさ)とともに景連の許へ。
そのことを知った義実は、景連の陣へ攻め込む。
義実がそこで見たのは、八房にかみ殺された景連と、瀕死の伏姫だった。
伏姫が手にしている数珠から、八つの珠が無くなっていた。
伏姫は、その八つの珠を持つ八犬士があらわれて里見家を守ると予言したのち、息を引き取る。
義実の前にあらわれた信乃は、自らの命と引き換えに、景連の兵に追っ手をかけないよう願い出る。
義実がこれを受け入れたことをきっかけに、信乃は義実の家臣となり、亡くなった伏姫の侍女だった浜路(はまじ)と仲良くなる。
…というわけで、義実が伏姫に娶わせ(めあわせ。夫婦にする)ようとしていた金碗大輔(かなまり だいすけ。のちの丶大法師(ちゅだいほうし))が出てこない。
当然、富山(とやま)の見せ場もない。
そのほかにも、円塚山(まるつかやま)、芳流閣 (ほうりゅうかく)、庚申山(こうしんやま)といった見せ場もなくなった。
ただ、浜路に思いをかける網乾左母二郎(あぼし さもじろう)が彼女を口説く、浜路口説きの場面はしっかりと出てくる。
俺は、おまえの行方不明の兄・犬山道節の消息を知っている、それを教えてやろうと、浜路に近づく左母二郎。
だが、その左母二郎の邪魔をするのが、彼の手下として働く、悪女の船虫(ふなむし)。
原作では一介の浪人の左母二郎が、大記の腹臣であり、妖術も使えるという設定。
左母二郎と同じく妖術を使い、猫に化けることができる赤岩一角(あかいわ いっかく)も、大記に仕えている。
八犬伝で、信乃が父から託され、鎌倉公方・足利成氏(あしかが なりうじ)に返上しようとしていたのが、名刀・村雨丸。
本作での村雨丸は、安房の国守(くにもり)の証として、鎌倉公方から里見家に与えられた名刀、という設定。
そのため、何年かに1度、里見家の使者が村雨丸を鎌倉へ持参し、それが本物であることを改めてもらうことになっている。
その道中に村雨丸を奪うことで、安房の国守としての証を無くした里見家を安房から追い出そう、と左母二郎は考えた。
そして、左母二郎と一角は、村雨丸をすり替えることに成功する。
里見家の家老は、その責を負って、成氏の面前で切腹。
成氏の使者は里見家に対して、15日の猶予を与えるから村雨丸を探し出せ、さもなくば安房の国守を免じ、所領を没収すると伝えてきた。
さあ、どうなる?
…というわけで、前編はここまで。
後編(完結編)をお楽しみに!
ここで、本作での八犬士についておさらいしておこう。
景連の家臣だった信乃は、義実に家臣として迎えられたのち、大記の手に落ちた村雨丸の探索へ。
大記の家臣・荘助は、信乃と同じく主君を諫めたためにその怒りを買い、牢に入れられる。
父の敵・大記を狙う道節は、主君・義実の許から離れている。
成氏直々の家臣・現八は、村雨丸が偽物であることがわかったとき、村雨丸探索の期間を与えるよう、主君に直言。以後、信乃と行動を共にする。
現八に助けられた信乃が逃げ込んだ小屋で、ふたりを匿(かく)ったのが、旦開野(あさけの)と名乗っていた毛野。毛野も大記を敵として狙っている。
義実の家臣・小文吾は、村雨丸拝領の折、足利家に対して粗相があったため謹慎の身となり、今は庚申山に住んでいる。村雨丸探索の折、義実の許にかけつけた。
親兵衛は、義実の家臣として側仕え(そばづかえ)をしている。
角太郎は…、どこで出てきたか分からなかった。
以下、余談。
本作で、八犬伝と大きく違っているもののひとつに、珠の扱いがあるんじゃの。
八犬伝では、犬士たちは小さいころから、仁(じん)・義(ぎ)・礼(れい)・智(ち)・忠(ちゅう)・信(しん)・孝(こう)・悌(てい)の文字がある珠を持ち、体のどこかに痣(あざ)があるという設定。
本作では、伏姫の手を離れた八つの珠が、犬士たち本人が知らないうちに手にする。
たとえば信乃は、義実に対して景連の兵に追っ手をかけないよう願い出て、受け入れられる。
そしてその首を刎(は)ねられようとした時、「孝」の珠が信乃の懐から出てきたんじゃの。
この設定を流用(?)したのが、映画『宇宙からのメッセージ』(1978年)。
ガバナス帝国に侵略されたジルーシアの長老・キドは、勇者を求めてリアベの実、8個を宇宙へ放つ。
キドの孫娘でヒロイン・エメラリーダと戦士・ウロッコは、リアベの実を手にした勇者たちを探す旅に出る、というストーリー。
この映画では、八犬伝のような珠ではなく、その外観がクルミのようなリアベの実という設定なんじゃがの。
↓映画『宇宙からのメッセージ』については、こちら↓
「映画 宇宙からのメッセージ 1978 特報」YouTube
以下、さらに余談。
『宇宙からのメッセージ』で地球連邦議長を演じている丹波哲郎(たんば てつろう)は、本作では左母二郎を演じていた。
新東宝時代の丹波は、主に敵役・悪役として活躍していたそうじゃ。
丹波と同じく新東宝からデビューしたのが、犬山道節を演じた中山昭二(なかやま しょうじ)。
中山といえば、『ウルトラセブン』(1967年から68年)でキリヤマ隊長を演じた方。
テレビの時代劇で何度かお見かけしたことはあったが、映画でお見かけしたのは『惑星大戦争』(1977年)くらいじゃったかの?
というわけで、今回は中山が出演する貴重な映画を観せてもろうたわけじゃが。
以下、もひとつだけ余談。
左母二郎の手下として働く船虫は、左母二郎が懸想(けそう。思いをかけること)する浜路を憎み、その顔を二目と見られない(ふためとみられない。見るにたえない)ようにしてやる、と浜路に迫る。
この船虫を演じているのが、阿部寿美子(あべ すみこ)。
「どこかで聞いたような名前じゃの…」と思って調べてみたら、NHKの人形劇『新八犬伝』(1973年から1975年)で、玉梓(たまずさ)の声を担当された方。
八犬伝での玉梓は、自分を打ち首とした義実に対し、里見家を末代まで祟る(たたる。災いを与える)と言い残した。
『新八犬伝』で、玉梓が登場するときの決まり文句が、「我こそは玉梓が怨霊」。
当時、小学生だったわしは、友だちと一緒にこのセリフをマネをしたもんじゃ。
ウィキペディアによると、この玉梓の台詞の演技は大変に体力を消耗するので、体調の悪いときは貧血で医務室行きになったこともあったという。
もっとも、本作では玉梓は出てこんのじゃがの。
↓NHK人形劇『新八犬伝』については、こちら↓
「連続人形劇 新八犬伝」NHKアーカイブス
今日は、映画『妖雲里見快挙伝 前編』について話をさせてもろうたでがんす。
続編の『妖雲里見快挙伝 完結編』も是非、観てみたいもんじゃ。
ほいじゃあ、またの。
(文中、敬称略)
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